これならできそう! 貯蓄上手さんが心がけている“プチ節約”5つ

2020.06.16

  • Twitterでシェア
  • f Facebookでシェア
  • B!はてなブックマーク

先行きが不透明なこのご時世。だからこそ、少しずつでも貯金はしていきたいですよね。しかし貯金をしたいと思っても、ショッピングや自分磨き、美容に趣味、オフ会や女子会など、人生を楽しむ上で諦めたくないことはたくさんあります。
しかし、毎月のお給料の額は決まっていますし。さて、いったいどうやって貯金すれば良いのやら……。


貯蓄上手さんの節約テクを覗き見!

(1)通信費を見直す

「毎月のスマホ代って、けっこうバカにできない金額じゃないですか。それを安くできたらそのぶんを貯金にまわせるんじゃないかと思って!」(28歳/美容師/女性)

▽ 具体的な金額も伺ってみたのですが、これまで1万円近くかかっていた月々のスマホ代が、格安スマホに乗り換えてからは2千円ほど安くなったとのこと。なるほど。これだけ金額が浮いてくるのであれば、思いきって固定費を見直してみるのも良いかもしれません。

(2)ランチ代の上限を設定する

「平日のランチ代は800円までと決めています」(30歳/販売/女性)

▽ そのまま全額を貯金にまわしても良し、あるいは普段節約したぶんのお金を休日の女子会ランチやご褒美ランチにまわすというのもアリですよね!

(3)貯金用の口座を作る

「あらかじめ通帳をわけておくと、うっかり使ってしまうことが減るのでおすすめです」(27歳/金融/女性)

▽ 特に(お金が)あればあるだけ使ってしまうような“宵越しの金は持たない”タイプのひとは、貯蓄専用の口座を開設しておくと良いかもしれませんね。

(4)ポイント還元を利用する

「スマホ決済や、ポイント還元アプリなどを利用して買い物をするようにしています」(34歳/営業/女性)

▽ 国がキャッシュレス化を推し進めていることもあり、キャッシュレス決済のキャンペーンが豊富に用意されている昨今。キャンペーンに踊らされて使いすぎてしまうというのは本末転倒ですが、上手に使いこなすことができればキャッシュバックの期待値は大!

(5)洋服代も見直す余地あり

「好きなブランドやショップの服ばかり買っているといくらお金があっても足りないので……。結婚を機に洋服代を見直したんですが、けっこう無駄がありました」(31歳/フリーランス/女性)

▽ 「私、洋服代には糸目をつけないの」なんて言えたらどれほど良いか……しかし、現実は厳しい! とはいえ、オシャレを我慢するのもつらい。それならフリマアプリやレンタルサービスを利用するのはいかがでしょう。自分好みの服を“お得に”楽しむことができます。賢くオシャレを楽しむのが現代流なのです!
また、不要になった洋服はフリマアプリやリサイクルショップに持ち込んで現金に変えてしまえば、そのぶんを貯金にまわすこともできますよね。

使わなくても良いお金は使わない!

使わずに済むお金は、徹底的に使わない。これを心がけることが、貯蓄上手さんへの第一歩! 限りある自分の財産ですから、賢く、そして有意義に使っていくようにしたいものですね。

2020.06.16

  • Twitterでシェア
  • f Facebookでシェア
  • B!はてなブックマーク

記事を書いたのはこの人

Avatar photo

Written by 小林ユリ

1987年生まれの好奇心旺盛なお調子者。ありふれた日常の中に笑いを見つけることが大好きで、面白そうなことがあれば所構わず首を突っ込む癖がある。 考えるよりも先に行動しちゃっているタイプ。それで失敗することもあるけれど、 「Don’t think. Feel!」ってことで! Twitter @ohana2425  写真撮影ご協力:青山エリュシオンハウス 撮影者:福谷 真理子