ステイホームな生活だからこそ気をつけていること4つ
おうち時間も長くなると「そろそろ飽きてきたな」「なんだか堕落した生活を送っている気がする」なんて思う人も多いのではないでしょうか。毎日代わり映えのないおうちでの時間を豊かに、そしてだらけすぎずに過ごすには、意識しないとなかなか難しいところがあります。
そこで今回は、ステイホームな生活だからこそ気をつけていることについて聞いてみました。
ベランダで日の光を浴びる
「1日中家にいて一歩も外に出ない日もあるから、意識してベランダに出て日の光を浴びるようにしてる!
朝起きてベランダで朝日をぼーっと見ながらコーヒーを飲むのが最近の習慣になってきたのだけど、こういう時間も大切だったなってしみじみ思う」(30代/広告代理店)
▽ 家で過ごす時間が長くなると、日の光を浴びずに終わってしまうこともあります。心身と健康のためにもベランダやちょっとした庭で日光浴するのはステキなこと。元気になるし、豊かな気持ちになれるそうです。
換気をする
「外に出られないからこそ換気! 部屋の空気を換気して入れ替えるだけでも、すごく清々しい気持ちになるよ。換気をすると気持ちがいいから、じゃあ部屋の掃除をしようかなって思って朝から掃除機をかけたり、床ふきしたりするようにもなった」(20代/IT)
▽ うっくつした部屋にいると気持ちも滅入るもの。毎日換気をし、風通しをよくした状態で過ごすことで気持ちもリフレッシュできるようです。ついでに掃除へのモチベーションもアップしてやる気がみなぎってくるそう。
今までなかなかできなかった床ふき掃除に励む人も少なくないようです。
お菓子を食べすぎない・毎日体重を測る
「外出ができなくなると運動不足でどんどん太っていくから、お菓子を食べるのを制限して、毎日体重を測るようにしている! 毎日動画を見ながら運動をしたりね。
少しでも家で体を動かす習慣をつくっておくと、太るのを阻止できる気がして……」(20代/出版)
▽ 家にいるとどうしても運動不足になりがち。そのため、お菓子を食べる量をコントロールしたり、毎日体重を測ったりして意識的にダイエットしている人も多い様子。生活習慣が変わるので太ることは仕方ないですが、太りすぎるとあとが大変になってしまいます。
起きる時間や食事の時間を決める
「1日中家にいると、昼すぎまで寝て1日を無駄に過ごすことも多いから、いつも起床時間と就寝時間、食事の時間は決めてそれをルーティンにしてる!
起きる時間、寝る時間、ご飯の時間を決めて行動するだけでも1日ちゃんとした! って気分になれる」(20代/飲食)
▽ 決まった時間に起き、決まった時間に食事をとり、決まった時間に眠ること。それができるだけでも、1日への満足度や充実度は大きく変化します。
これといって予定もないまま長時間家にいると、なんとなくスマホをいじってだらだら過ごしてしまいがちですが、自分でタイムスケジュールを決めるときちんとした生活が送れるそうです。