悪いことばかりじゃない! 年齢を重ねて「逆によかったな」と思うこと
時間は平等に流れていきます。そのため「歳はとりたくないな」「若い頃に戻りたいな」と思うこともありますよね。でも年齢を重ねたからこその発見もきっとあるはず。
そこで今回は「女性陣が大人になって『逆によかったな』と思うこと」についてリサーチしてみました。
物事を楽観的に捉えられるようになった
・「若い頃は些細なことで落ち込んだり、イライラしがちだった。でも歳をとってからは『まぁそういうこともあるよね』と流せるようになりました。前より自分をコントロールしやすくなった気がする」(29歳/一般事務)
▽ 特に学生時代は周囲に影響されやすいもの。あとから振り返ったらどうでもいいようなことで、この世の終わりくらい絶望したり……。でも経験が積まれていくと、客観視する力が身につきます。いい意味で「仕方ない」「また明日頑張ろう!」と楽観的になれるみたい。
仕事が楽しくなった
・「前まではお金のために働く感じだったけれど、最近ようやく仕事が楽しくなってきました。言われたことをやるだけじゃなく、自発的に動けるようになりましたね」(28歳/サービス業)
▽ 新入社員の頃は、仕事を覚えることで精いっぱい。楽しむ余裕なんてなく、毎日「仕事行きたくないな」と思っていた人も多いのでは? でも働き続けることで自分の居場所ができ、ようやく気持ちにゆとりが出てきたみたい。
安定した恋愛ができるようになった
・「10代~20代前半は刺激的な恋愛ばかりで、長続きしないこともしばしば……。だけど31歳でいまの旦那と出会って、大分落ち着きましたね。いまが一番精神的にも安定しています」(33歳/主婦)
▽ 若い頃って、なぜかダメ男やチャラ男に惹かれがち。ルックスだけで付き合ってしまい、痛い目に遭うこともあります。でも見る目が養われ、運命の男性に出会えるとガラッと人生が変わるみたい。若さ溢れるあの頃も楽しかったけれど、大人になるのも悪くないなとしみじみ思うのです。
コンプレックスが解消された
・「私はもともと老け顔なのがコンプレックスで。でも歳をとって、やっと顔が年齢に追いついてきましたね」(35歳/通信)
・「目が小さいのが悩みだったけれど、加齢からか最近二重っぽくなってきた。メイク時間も短縮されたので個人的にはうれしいですね」(33歳/経理)
▽ 若い頃のコンプレックスが、歳をとって解消されることもあります。むしろ悩みが自分の武器になることも。「人って何があるかわからないな」と思いますよね。
人付き合いがラクになった
・「学校だと友達と毎日顔を合わせるので、苦手な人とも仲良くしなきゃいけない。だけど大人になったら、本当に気が合う子とだけ会えるからラクになった」(26歳/営業事務)
▽ どこへ行っても人間関係は悩みの種。その中でも友達関係がストレスフリーになると、気持ちもラクになるかも。無理に返信しなくていいだけで、時間も有効に活用できますしね。