アラサー世代になって気づいた「ストレスマネージメント術」5つ
生きている限りストレスが続くものです。ただでさえストレスフルな生活のうえに、今年はコロナという未曽有の事態も加わってさらに精神的な負担が増えています。そんなときだからこそ、自分自身でもよく気をつけるべき。
そこで、アラサー世代になってみんなが気づいたストレスマネージメント術をご紹介します。
夜ふかししないで早く寝る
ストレスがたまっているというのは心と体が疲れているSOSサイン。だからこそ、そんな疲れをとって回復することはストレスマネージメントにおいて重要なのです。
そのためにベストなのはとにかく眠ること。体を休息モードにして蓄積された疲労を取り除くのです。それだけでも心身がずいぶん回復するのを実感できるでしょう。かつては徹夜で何かすることが頑張っている証しと思っていましたが、アラサーになった今は違います。
他人と比べることをやめる
SNSで必死に誰かをフォローしたり、あるいは自分よりかわいくてすべてにおいて恵まれていそうな友だちをねたんだりしていた時期もありました。でもアラサー世代になってくると、そうやって他人と比べることがいかに意味がないのかしみじみと感じるのです。
どんなに頑張っても他の誰かになれるわけではないし、自分の人生の主人公は自分しかいません。そう考えるとありのままの自分を受け入れられるようになり、ストレスも軽減されます。
キレイになることを徹底追及してみる
ストレスがたまると険しい表情になり、女子としての魅力が減っていきそうな気になります。そんな自分が嫌で、自暴自棄になることもかつてはありました。
精神的なストレスがたまっているときこそ、外見のケアに力を入れてキレイになることを徹底追及してみましょう。ヘア、ネイル、ファッションなど、ルックスに自信が持てるようになると気持ちにも余裕が生まれます。
オンとオフの切り替えをはっきりつける
仕事でミスをしたり、失恋したり、どんなに頑張っているつもりでも予期せぬ事態に見舞われてストレスを抱えることがあります。昔はそのたびに落ち込んだりしていましたが、時間は刻々と流れていくもの。いつまでもひとつのことにこだわり続けていてはいけないと徐々に分かっていきます。
だからこそ、気持ちのオンとオフを切り替えることがどれだけ大事か実感するのです。「明日は明日の風が吹く」とはまさにその通り!
「過剰に反応していない?」と自問自答
かつてはストレスを感じるたび過剰に反応することがよくありました。悲しんだり誰かを責めたり、感情的になってしまい冷静に自分の状況を見極めることができていなかったのです。
でも今は、ストレスを強く感じたなと思ったら「今、過剰反応しているんじゃない?」と冷めた観点で自分にツッコミを入れるようになりました。そんな自問自答をしているとだんだん気持ちも落ち着いてきて、精神的に過剰反応することを防げます。