“若くない自分”を実感…。アラサー女子が抱える苦悩4つ
社会人としてはまだまだ若いのかもしれない……。でも女性としてピッチピチと言えるほど若いわけでもない……。この狭間で苦しんでいるのがアラサーですよね。
歳を重ねていても年齢に見合った中身になっているのかどうか不安になりますし、ふとした瞬間に「あ、私って若くないんだ」と痛感してしまうことってありませんか?
そこで今回は、若くない自分を実感したエピソードをご紹介します。
大学生向けの雑誌が気になる
「大人向けのファッションに切り替えられなくて、大学生向けのファッション雑誌を読んでしまう……。女性向けコミックよりも少女コミックが好きだし、脳内はまだまだ10代気分なのかもしれません。大人にならなきゃとは思うんですけどね。好きなものは変わりにくいから許してほしい」(28歳/飲食業/女性)
▽ 自分の好きなものは好きなように楽しみたいですし、そこは年齢に合わせなくてもいいですよね。読みたいものを読んで着たい服を着たほうが幸せな気分に浸れます。
恋愛の仕方が若い頃と変わらなくて焦る
「好きになると突っ走っちゃう。それで彼が離れていくのは分かっているのにどうしても突っ走る癖が抜けない。大人の恋愛に切り替えるのは難しい。待つことをいつまでたっても覚えられなくて焦ります」(29歳/ファッション関係/女性)
▽ 昔の恋愛経験を生かして次の恋愛は頑張ろう、と思っても同じことを繰り返してしまうのは恋愛あるあるですよね。恋愛経験は豊富でも、夢中になると経験値は関係なくなってしまうのかもしれません。
肌が衰えてきた
「若いときって肌がキレイだったから危機感なんてなくて当たり前ですよね。この歳になって、スキンケアの大切さを実感しています。若いときもう少し気をつけていたら今こんなにシミはなかったのかなって思うと泣けてくる」(30歳/スマホアクセ関係/女性)
▽ 肌のハリがない、シミが一気に増えたなど、スキンケアの重要度を認識するのはアラサーになってからですよね。出産を機に肌の衰えを実感した方もいらっしゃるようですし、できることなら若い頃の自分にスキンケアの大切さを教えてあげたいです……。
お酒が2日後まで残る
「めちゃくちゃ飲んで次の日まで残ることはあったけど、2日後まで残るとさすがに若くないって思うなぁ。大人になったらお酒との付き合い方もちゃんと考えなきゃいけないんだなって。『若いときみたいになんとかなる』って思っていても無理なんだよね……」(31歳/SE/女性)
▽ 2日後までお酒が残るとただの体調不良なんじゃないかと疑ってしまいますよね。何をしても次の日は元気に動けていたときとは違って、自分の体と相談しながら動かなければいけないというのが大人のつらいところです。
まとめ
若くないと認めたくない自分と、そろそろ受け入れて大人になろうという気持ちで葛藤して苦しむのもアラサーならではですよね。少しずつ大人であることを受け入れて、自分らしさも忘れずに楽しく過ごせるよう努力していきましょう!