どんな人にもウケがいい! 嫌味がない人の特徴5つ
どんなジャンルの人からも「ウケがいい人」の特徴は、なんといっても嫌味がないこと。例えば、歌や踊りからワンちゃんのトリミングまで器用にこなす某国民的アイドルの人は、まさにそれ! そんな具体的なイメージが湧いたところで、嫌味がない人の特徴をみていきましょう。
嫌味がない人の特徴とは…?
自然と出てくる笑顔
「楽しい、おもしろいと思ったときに、クールぶったり、何かうまいことを言おうとするより、自然とただ笑顔になれる人って気持ちがいい。性格もよさそう」(ライター・29歳女性)
▽ そんなキャラじゃない、笑顔に自信がないなど、その他いろいろなことを考え込んでしまい、なんだか笑いづらい……。そう感じているのなら、いま目の前で起こったことが自分基準でおもしろければ、とりあえず笑ってみましょう。
周りが感じる印象がガラッと変わり、次第にそんな自分にも慣れていきます。
ダメなところも隠さない
「無理によく見せようとしていないところが逆にかっこいい。完璧な人より共感できるポイントが多く、嫌味がないと感じる」(ビューティーアドバイザー・31歳女性)
▽ 強がるような発言をしがちな人は、少し肩の力を抜いてみましょう。嫌味がない人にならなきゃ! と力まずに、ダメなところをさらけ出したときの「生きやすさ」をぜひ感じてみてください。
人によって態度を変えない
「どんな相手でも公平な態度がとれる人に憧れる。しかも、不自然なほど丁寧な接し方ではなく、自分らしいコミュニケーションを取れるところに好感を持てる」(会計士・33歳女性)
▽ 人にただ丁寧に接するよりも、自分の言葉で関わっていけるほうがより自然ですよね。よく使われる常識的な言葉を知った上で、伝え方などを普段から工夫するようにすると、自分らしいコミュニケーションが形になっていくはずです。
リスペクトを忘れない
「相手を尊敬する気持ちがある人は、誰かをいじるような発言をしたとしても、嫌な感じを受けない」(美容師・28歳女性)
▽ ベースに尊敬がある人の発言は、相手をバカにするような気持ちで言っていないのが伝わるため、嫌味に聞こえることがないのでしょう。
とても偉大な人でない限り、尊敬するのは難しいと思いがちですが、身近なところでも人のいいところを見つけるようにすると、自然と尊敬できる機会が多くなります。
素直な気持ちを伝える
「ポジティブな気持ちだけでなく、ネガティブな気持ちも、ありのままに伝えられる人は人間らしくて嫌味がない。自分の気持ちを伝えられる人は、自分以外の人の気持ちも否定しないので、そこが嫌味を生まないポイントなのかもしれない」(介護職・30歳女性)
▽ 「人に優しくするには、まずは自分に優しくすること」と言いますもんね。ネガティブな気持ちこそ溜め込まず、伝え方に気をつけて話すほうが、嫌味のない人間関係を築くことができそうです。
まとめ
これまでの嫌味がない人の特徴をまとめると、「人間味があり、親近感の湧く、気持ちがいい人」となりました。突然これを目指そうとすると逆効果になりかねないので、コミュニケーションを取る中で、特に「がんばりすぎているな」と感じるところから、だんだんと変えていってみてくださいね。