グループLINEでストレスを減らす方法【素敵な人のLINE術#12】

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2020.04.26.Sun

「グループLINE内での立ち居振る舞いに悩む」「グループLINEの中で目立ちたくもないけど、嫌われたくもない」「グループLINEってちょっと難しくない?」などとグループLINEでのコミュニケーションに悩んでしまう方へ。
連載「ステキな人のLINE術」#12では「グループLINEでのコミュニケーション術」をお届けします

気が進まないグループに招待されたら…

関係者間で一斉にやりとりできて便利なグループLINE。メーリングリストよりも気軽で、チェックしやすい魅力があります。複数のグループに参加している人も多いのでは?
ただ、「別に私を招待してくれなくてもいいのに」「今後この人たちと関係性を深めたいわけじゃないんだけどな」と感じるグループに招待された場合、若干おっくうな気分になることも……。
グループLINEは参加者が多いだけに、1対1のLINEと比べて、通知数が増える傾向にあります。それがうっとうしい、面倒に感じられることもあるでしょう。そんなときは迷わず通知をオフにすること。オフにしておいて、気が向いたときだけ、時間のあるときだけチェックする程度で問題ありません。
もちろん、自分宛に何か連絡が届いていて、返信の必要がある場合は、できるだけ速やかな対応をすることです。ただ、LINEというコミュニケーションツールでストレスを溜めるのはもったいない。ストレスの原因は取り去りましょう。

グループ内で目立つ人はほんの一握り

グループLINEに頻繁にテキストや画像、スタンプを投下する人というのは、大抵数人と決まっています。
会社や学校などの組織では「2:8の法則(パレートの法則)」なるものがありますが、それと同じようにグループLINEで発言が目立つ人は、全メンバーの2割程度と言っても過言ではありません。言い換えると、グループLINE全体の発言の大半は、2割ほどのメンバーがしているということ。
そう考えると残り8割はグループLINE内で、それほど目立つ存在ではないといえます。一応発言はするけれど、どんなときも積極的に発言するわけではなく、自分のペースで発言している人たちです。
「ストレスにならない程度に、自分にとって心地よいペースを守りながら発言すればいい」というゆるやかな考えをもって臨みたいもの。

静観して、裏でやりとりしたあと、行動に移す

「グループLINE内での立ち居振る舞いに悩む」というのは、具体的にどういうときを指すでしょうか。グループと一口に言っても、その中にはいわゆる「派閥」のような、小さなグループに分かれていることも。例えば、自分が属していないグループの人が、自分のグループの人にキツい言葉をかけていたとしたら、あなたはどんな対応をしますか?
自分と同じグループの人を守るため、応戦したいけれど、そうすると自分の立場が危うくなってしまうかもしれない。ほかのグループの人には嫌われたくない。だからといって、自分のグループの人を助けたくないわけではない……。
そんなふうにいろいろな利害関係を考えていると、なかなか行動に移せないですよね。そんなときは別のグループを作り、関係者と相談してみることです。みんなが参加するグループではなく、自分が属する小グループを作り、その中でどう対処するかやりとりする。そこで出た対応策を全員でのグループLINEに投下すると、すれ違いや間違いは起こりにくくなります。

グループを退出するときに決めていること

グループLINEに招待されたはいいけれど、自分がグループ内でほとんどやりとりしていない、なんてこともありますよね。ほかの人がやりとりしたとき、その分の通知だけ届いて、いちいちチェックするのが面倒くさい……。
そんなとき、私はグループを退出することにしています。グループのメンバーとの関係性にもよりますが、例えば一度しか会ったことがなく、関係が浅い場合は、特に何も言わずにスッと退出します。もともと、その中でほとんど発言しなかったこともあり、その抜け方は結構自然。ほかのメンバーも大して驚くことはないと考えています。
一方、4人程度のグループで、自分がグループを立ち上げた場合は、一言断ってから退出するようにしています。例えば、私がメンバー同士をつなぐために作ったグループでは、「私はそろそろ抜けるね。いいご縁になりますように」など、さらりと退出を予告することにしています。
グループメンバーとの関係性に応じて、黙ってさりげなく抜けるか、一言残して抜けるか、差をつけるといいでしょう。

LINEでストレスを溜めないで

関係者が多くなるほど、コミュニケーションは複雑になります。それは仕事や友人関係でも同じですよね。ただ、LINEでのやりとりでとても大切なのは、ストレスを溜めないこと。生活に欠かせなくなったLINEだからこそ、そこで小さなモヤモヤを溜めていくと、つらくなってしまいます。ストレスフリーなLINEライフを!
次回は、「恋活・婚活アプリで出会った相手とのLINE術」をお届けします。「どんな話題を出せばいいのか悩む」「距離の縮め方が難しい」そう考えている方に読んでいただきたい内容です。

記事を書いたのはこの人

Written by

池田 園子(いけだ そのこ)

岡山県出身。中央大学法学部卒業後、楽天、リアルワールドを経てフリー編集者/ライターに。関心のあるテーマは女性の生き方や働き方、性、日本の家族制度など。結婚・離婚を一度経験。11月14日に『はたらく人の結婚しない生き方』を発売。
写真撮影ご協力:青山エリュシオンハウス 撮影者:福谷 真理子