大人になったな…若い頃に比べてお金を浪費しなくなったもの

2020.04.17

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10代の頃と今を比べてみると「ほしい!」と思うものが全く異なることに気がつきます。お金の使い方も随分変わったなあと感じる人も多いのでは?
そこで今回は、若い頃に比べてお金を浪費しなくなったものを調査してみました。


プチプラのアクセサリー

毎日違うアクセサリーを身につけたいと考えると、高額な物を揃えることは不可能。そこでお世話になったのが高級ブランドのデザインに似た、プチプラのアクセサリーたち。
でも、今では高くてもお気に入りものを数点だけ持つスタイルにシフト。アクセサリーの素材にもこだわるようになり、長く使えるものを選ぶように。

プチプラの流行の洋服

アクセサリー同様、とにかく安くて種類を持っていることこそが大事だった頃、安い服を買っているはずなのに出費は膨大だったはず。
成長していく過程で、自分の好きなスタイルを見つけることができた人は流行を追わなくなるので、少々高くても長く着ることのできる質の良い服を購入するように。そうなると、良い服を着ているにもかかわらず、出費は以前に比べて格段に減少。

新商品に飛びついて購入していた化粧品

似合う、似合わないに関わらず、流行色や新商品が出るととりあえず買っていたことも。
しかし、長年メイクをしていると、だんだん自分に似合わない色、似合う色がわかり始めるので、使っている物があるのにどんどん新しい物を買い足すことが以前よりも減るように。とはいえ、ときに突然冒険したくなっていつもはつけないようなカラーのアイシャドウパレットやリップスティックを購入してしまうこともありますが。

飲み会代や外食費などの交際費

友達が結婚して集まりが減ったりといった理由もあるけれど、飲み会代にお金を使うよりも習い事だったり旅行だったり、自分への投資にお金を使うように。
毎月同じだけの出費があったとしても自分への投資の場合、浪費しているという感覚は一切なく、意味のある出費だと捉えることができるのです。

高額なブランド物のアイテム

洋服、アクセサリー、コスメなど、以前はとにかくみんなが知っているブランド物でないと気がすまなかったことも。もちろん今でも、本当にほしいブランド品は吟味して購入することもあるけれど、安くても良いものがあればそれも取り入れるように。
ブランドものこそが全てという考え方が変わるだけで、浪費は格段に減るのです。

若い頃に比べて、お金の使い方がうまくなったなあと感じる人も多いはず。みなさんの出費は以前に比べてどのように変わりましたか?

2020.04.17

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記事を書いたのはこの人

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Written by チオリーヌ

フリーランスライター。イギリス・ロンドン在住。都内某出版社に勤務した後、ロンドンへ移住。世界一カオスな街で想定外の国際結婚に発展し現在に至る。 自身の著書に『B型男を飼いならす方法』『ダイエットマニア』がある。 世界中から集めたお部屋のデコレーションアイデアを紹介するサイト『Lovely World House(http://lovely-world-house.com/)』を運営中の他、自身のブログ『Newロンドナーになるのだ!(http://chioline.com/)』ではロンドンライフを皮肉に書き綴っている。