自宅をパワースポットに! 部屋をキレイに保つコツ4つ
「元気になる力をもらいたいから!」と、パワースポットと呼ばれる場所に足を運ぶ人も少なくないはず。
しかし、わざわざ足を運ぶよりも、自分の住んでいる家をパワースポットにするほうが毎日を快適に暮らすことができそうですよね。そのためには、部屋をキレイにし、居心地のいい空間にする必要があります。いったいどうすれば部屋をキレイに保てるのでしょうか?
物を減らす
「よく言われることだけど、物を減らすことが一番重要かな。何も置いていない状態で机の上が散らからないのと同じで、インテリアとか何かしらの物が置かれている部屋だと、どうしても散らかりがち。部屋の掃除や片付けが苦手な人は、まず物を捨てるところから始めればいいと思う」(20代/IT)
▽ 物が多い部屋は散らかりやすいもの。まずは部屋の物を捨てることから始めることで、片付けや掃除のしやすい清潔な部屋を保つことができます。
いらないものは、捨てたり、譲ったり、売るなどして大幅に処分してしまうのもありでしょう。
毎朝部屋の換気をする
「掃除が苦手な私は、毎朝換気をすることで掃除へのモチベーションを保っているよ。真冬の寒い時期も朝は部屋の換気をして床掃除する。換気すると部屋がキレイになった感じがするし、気持ちも明るくなる! すごく簡単にできるからオススメだなぁ」(20代/保育士)
▽ 掃除をするときに換気をする習慣をつくることで、部屋が明るくなり、空気の入れ替えをして清々しく過ごすことができるのだとか。
たしかに、カーテンを閉めたままの部屋よりも、毎日換気をしている部屋のほうが風通しもよくすっきりしますよね。
元の場所に戻す習慣をつくる
「単純だけど、出したものは元の場所に戻すという習慣を守ること。それさえできていれば、すごく部屋が散らかるってことはまずない。散らかるのは、物を出しっぱなしにすることが原因なんじゃないかなぁ。出したものはその都度しまっていると、キレイな部屋がキープできるよ」(30代/パート)
▽ シンプルですが、出したものは必ず使ったあとすぐに元の場所へ戻すこと。それさえ習慣にできれば、よっぽど物が増える状況でない限り部屋は散らかりません。
出したものをすぐにしまう。そんなささやかなことが、日頃のキレイな部屋へとつながっていくのです。
毎日10分でも片付けの時間をつくる
「子どもがうまれてから、子どもがティッシュを大量に使ったりおもちゃを出したりと散らかり放題。一度散らかりっぱなしにすると際限なく部屋が汚れていくっていう経験をしているから、毎日10分でも片付けをする時間をつくっているよ。子どもが寝たあとの10分は本気の片付け! そうしたら子どもがいてもわりとキレイな部屋をキープできる」(30代/公務員)
▽ 子どもがいると、なかなか思うように部屋が片付けられないもの。子どもがおもちゃを出しっぱなしにしたり、おかしな場所へ置いたりすることも日常茶飯事です。
しかし、一度放っておくと部屋は散らかっていくばかり。毎日10分でも本気で片付けをする時間をつくることで、部屋のキレイさを保てるようです。