女性陣が職場でうまくやるために気を付けていること4つ
仕事って毎日のことなので、人間関係がかなり大切ですよね。同僚とそりが合わないと悩みが増え、最悪の場合は辞めざるを得ないことも。では、人間関係のトラブルを回避するには一体どうしたらいいのでしょうか。
今回は、「女性陣が職場でうまくやるために気を付けていること」についてご紹介します。
常に一定の感情を心がける
「先輩がイライラを前面に出す人で、『今日は不機嫌なのかな?』って察しなきゃいけないのが大変でした。なので私はプライベートでイヤなことがあっても、職場では出さないように気を付けています」(20代/営業事務)
▽ 日によって態度が変わる人っていますよね。本人は無意識なのかもしれませんが、振り回されるほうは疲れ果ててヘトヘトに。できるだけ感情に波は作らないほうが、周囲からも信頼してもらえます。
体調が悪いときも態度でわかってもらおうとするのではなく、「頭が痛いんですよね。申し訳ないですがもしかしたら早退するかもしれません」とはっきり伝えたほうがいいでしょう。
深入りしすぎない
「向こうから話してくれたら聞くけれど、こっちから詮索はしない! アドバイスも相手からしたら迷惑かもしれないから、仕事のこと以外ではしないようにしています」(30代/広告)
▽ よかれと思ってズケズケ深入りしすぎてしまうと、相手の負担になる場合があります。「○○さん、やっと心を開いてくれたんだ!」とあなたは喜んでいても、相手は「しつこくされたから仕方なく喋った」と不快に思っているかも……。
後輩だと特に反論や否定がしづらいので、より一層気を配ることが大切です。
自分のことを喋りすぎない
「彼氏についてポロっと喋ったら、次の日には社内全体に広まっていた。それ以来、自分のことは喋りすぎないようセーブしています」(20代/通信)
▽ 友達感覚で自分をさらけ出してしまうと、あとで後悔する可能性があります。特に同僚とは会社を辞めない限り縁が切れないので、喋りすぎてしまったがゆえに自分が肩身の狭い思いをしてしまうかも……。言ったことは消せないので、身の上話は慎重に!
頑張りすぎない
「『マジメさだけが取りえ』と思っていた私は、前の職場でなんでも張り切って引き受けていたんです。そしたら先輩から雑務を押し付けられたり残業したりするのが当たり前になってしまい、キャパオーバーとなって辞めることに。
なので今の職場では『頑張りすぎない』をモットーに働いています」(30代/一般事務)
▽ 一度引き受けてしまうと次から断りにくくなります。「これを私がやる必要はないな」と思ったら、断る勇気も大切です。長い目で見たら、そのほうがトラブルなく働き続けられますよ。