現代の必須スキル!「精神的にタフな人」のマイルール5つ
何かとストレスフルな時代ですが、これをうまく乗り切っていくには精神的にもタフになることが不可欠です。過酷な状況に置かれても冷静さを失わず明るい部分を見出していける人って、職場でもプライベートでも頼もしい存在と言えますよね。
そこで今回は、「精神的にタフな人のマイルール」をお伝えします!
精神的にタフな人のマイルール
自己中心的な見方をしない
私たちはみんな自分の知っていることが世の中の全てだと思っているようなふしがあります。だから異質な考えやなじみのないアイデアには拒否反応を起こすし、相手をジャッジしてしまうのでしょう。
一方で、タフな人は物事をなんでも多角的に見ようとします。だから一つの考えに固執することがないし、誰かに対して過度に攻撃的になることもなく、穏やかさを保っていられるのです。
自分の本心を大事にする
「周りからよく見られたい」「高く評価されたい」という願望が強い人は、他人の意見や思惑に振り回されがちです。そうなると、自分を見失ってしまうこともしばしばあるでしょう。
精神的にタフな人は、他人からなんと言われようと自分の本心を大事にしています。周りの評価や期待に無理に応えようとはしません。「私にとってはこれが一番大事なことなの」という確固たるものがあると、どんなときでもブレずにいられるでしょう。
自分と違う考えも受け入れる
臆病な人ほど何かにすがろうとしたり、安全ゾーンに留まって行動範囲を狭くしています。それとは対照的に、タフな人は自分と違う考えや価値観に対してオープンだし、必要に応じて行動を変えて柔軟に対応できるのです。
広い視野を持ち新しい情報をどんどん吸収すると、自分の世界を広げることができるし周りに対しても寛容になっていきます。それこそが本当のタフネスでしょう。
感情に支配されない
精神的にタフな人って、何があっても慌てない、騒がないというイメージがありませんか。それは多分、タフな人は自分の感情、とくにネガティブな感情に支配されず、自分自身から切り離して考えるトレーニングができているからかもしれません。
怒り、悲しみ、不安といったネガティブな感情は誰にでもあります。でもその感情に支配されてパニックになったり誰かに対して攻撃的になっても、なんのメリットもないと知っているのです。
モチベーションをキープする方法を知っている
「精神的にタフな人」とは「失敗しても何度でも立ち上がれる人」です。つまり、失敗をバネにして前に進んでいけるような人。
そのためには、どんな状況でも自分のモチベーションをうまくコントロールし、やる気を失わないことが大切でしょう。なんのためにやるのか、自分はどうなりたいのか、そのビジョンがはっきりしているとモチベーションがキープしやすいと言えます。