これは見習いたい! 上手にキャリアアップしてゆく人がやること5つ
“どんな仕事であれやるからには責任を持って取り組みたいし、キャリアアップしてゆきたい”と思うものではないでしょうか。
自分のがんばりや仕事ぶりが周囲にも認められ、高い評価を得られたらうれしいし、やる気もアップしますよね。そこで今回は、「上手にキャリアアップしてゆく人たちがやっていること」をまとめてみました!
上手にキャリアアップしてゆく人
1: 自分の評価やパフォーマンスのフィードバックを上司や会社に積極的に求める
仕事が単調でやる気がでないし、毎日同じことの繰り返しと思っていたら、仕事に対する意欲も下がってしまいますよね。自分を評価してほしいと思ったら、“私の仕事ぶりを評価してください。もし改善すべきところがあったら教えてください”と上司や会社に積極的に働きかけることです。
やる気があり、しっかり仕事をこなしているのなら、上司だって“もっと責任を任せたい”と考えてくれるでしょう。
2: キャリアアップしたい意思を上司や周囲にはっきり伝えている
“今の仕事では満足できない”、“もっと上を目指したいし、やる気もある”などと考えるなら、その意思をぜひ上司や周囲にはっきり伝えるべきです。ここで遠慮していてはなにも始まりません。
あなたが、“私はこんなことがしたい”と声を大にして表明していればこそ、力になってくれる人も現れるし、期待もされるのです。控えめが美徳とされる日本では目立ちそうですが、どこか人と違うところがなければずっと横並びのままでしょう。
3: どんな些細な仕事やタスクでも自分が率先してやろうとする
キャリアアップが早い人、それはなにも“高学歴で、頭の回転が速く、加えてルックスもいいから”ということではないようです。それよりもフットワークが軽く、どんな些細な仕事やタスクでも、“今やらなければ”と思ったらすぐに動けるような人こそ職場では頼りにされるし、周りからの評価も高いと言えます。
お茶入れ、コピー取りなどを“それは私の仕事ではありません”と拒否するより、ぱっぱと動ける人のほうが評価も上がるでしょう。
4: 問題が発生した時、パニックになるのではなく冷静に解決策を考えだす
仕事をしていれば必ず予期せぬ事態が起こったり、思わぬクレームを受けたりするものです。そんなふうに問題が発生した時、パニックになったり、責任を誰かに押しつけたりしようとするようでは事態はなにも好転しません。そんな時こそ、今やるべきことはなにか冷静に考え、解決策を提案してゆくのが本当に仕事がデキる人の流儀です。
感情的にならず、私情をはさまず淡々と処理してゆく、それは周囲の信頼を得るうえでも大切なことです。
5: 自分ひとりのためではなく、チームや会社全体としての力を高めてゆこうとする
“自分さえよければ!”という自己中心的な人は必ず本性がバレます。
自分ひとりではなく、“チームや会社のため”と全体のことを考えられる人のほうが周囲からも支持されるし、人望も集まって、結果キャリアアップも早く進んでゆきます。自分ひとりで完結する仕事なんてほとんどなく、多くは仲間と一緒に作り上げてゆくものです。
それを忘れてスタンドプレーに走ってもいい結果は得られないでしょう。
▽ 参考記事(海外サイト):How Employees Who Get Promoted Do Things Differently