あなたもやっていない? お金を貯めたいならやめるべき4つの悪習慣
お金を貯めたいのに思うように貯金できないという人も多いのではないでしょうか。貯金ができないのは、あなたの何気ない行動が原因かもしれません。つまり、それを改善すれば貯金について悩まなくてよくなる可能性があるのです。
ということで今回は、「お金を貯めたいならやめるべき悪習慣」をご紹介します。
毎朝バタバタする
朝起きるのが遅くてバタバタと準備をしていると、忘れものが多くなってしまいます。天気予報が見られなくて「午後は雨が降るのに傘を持ってこなかった」なんてことも。そうなると傘を買わないといけなくなってしまいますよね。それではなかなか無駄遣いが減りません。
朝はできるだけ余裕を持って起きましょう。そして、必要だと事前にわかっているものは前日の夜の段階で準備を整えておくことが重要です。
買い物リストを作らない
買い物をするときには、必ず「買い物リスト」を作るように心がけてください。買い物リストを作ることで余計なものを買うことがなくなります。迷う必要がないので効率よく買い物を済ませられますし、いいことばかりですよ。
ウィンドウショッピングは楽しいですし、目的なくブラブラするのが好きな人もいると思いますが、無駄遣いが多くなってしまいます。
洋服を買うときにも、「かわいい!」と思ったものを買うというよりは、着回しができるかどうかという観点で選んだほうが無駄はなくなります。
電子マネーのオートチャージ
電子マネーは非常に便利なものですが、オートチャージにしておくと気兼ねなくお金を使えるため無駄遣いが多くなってしまいます。チャージ自体が簡単だとお金を使っている意識がなくなりますし、予算管理をしづらくなってしまうのです。
最近は決済方法が多様化しましたが、どんな支払い方でも「お金を使っている」と意識することが大事です。
飲み会の誘いは断らない
最近の若者には「飲みニケーション」が煙たがられるという話がある一方で、「飲み会や合コン、遊びの誘いは基本断らない」という人もたくさんいるようです。
確かに人付き合いは大事ですが、中にはあまり実にならない飲み会もあると思います。いつものメンバーで特に目新しい話がないままダラダラと愚痴を言い合ったり、恋人がいるのに数合わせで合コンに参加したり、そういう無駄な飲み会はできるだけ避けましょう。
まとめ
いかがでしたか。お金を貯めるときには、「何気ない行動」にこそ気を付けなければなりません。無意識のうちに無駄遣いをしてしまうことって、意外と多いですから。
まずはお金の使い方やお金に対する考え方を変えることが重要です。無理をするとストレスがたまるので、自分のできる範囲で習慣を変えていきましょう。