セルフチェック! いつまでも自分に満足できない人にありがちなこと5つ
キラキラしている人はたいてい自己肯定感が高くて、自信に満ち溢れているものです。でも、いつまでも自分に満足できず、不満やストレスばかり溜め込んでしまっている人もいるでしょう。普段からそんなふうでは心穏やかに、ハッピーに過ごすのも難しそう。
そんな自分に満足できていない人にありがちなこととは何でしょうか?
「でも」「だけど」が口グセ
誰かの話を聞いて、ただ頷いたりするのではなく「でも」「だけど」なんて逆接の言葉で話を遮ることが多い人は、何かにつけ物事をマイナス思考で見てしまうクセがあるようです。他人のことも自分のことも、どこか皮肉に捉えてしまうのは自信の無さゆえ。自信がある人は何事もおおらかに受け止められるし、攻撃的になる必要もありません。
友達と話すのが、ストレス解消法
気のおけない友達とのおしゃべり、お互い近況報告や恋バナで盛り上がったりするのは楽しいです。でも、話題にすることと言えば愚痴ばかりというのは、やはり自信が無い人にありがちなこと。自分にはあらゆる不幸がふりかかり、常に悩まされているという誇張表現まじりの愚痴ばかりでは、友達も話を聞いていて気が重くなるでしょう。会話が一方的で、キャッチボールにならないようでは話をしていてもつまらないだけです。
常に誰かに一歩先を越されている
もういい歳した大人なのだし、他人と自分を比較してコンプレックスを抱いたりしなくてもいいと分かっているはずなのに、そうもいかない人もいます。有名人だけでなく、身近な友達、きょうだい、同僚たちと自分を比べ、自分がいつもおくれを取っている、そして決して追いつけないと焦りにも似た感情を抱いているのです。
そもそも自信がある人は、他人との比較に何の意味もないことを知っているし、悩んだりしません。
体型にコンプレックス
「もっと痩せなきゃ」「私って本当に太りやすい体質だから」なんて自分の体型についていつも下げるコメントをするのは正直、見ていても痛々しいだけだということに本人は気づいていません。自信が無い人はいつも欠点や短所ばかりに意識がフォーカスしがちです。そうではなく自分らしさとして全てを受け止め、肯定的になることが自信ある人への第一歩。コンプレックスを自ら増やすようなことをしてもいいことはないでしょう。
いつまでもずっと悩み続けてしまう
電車が数分遅れた、飲食店で長い時間待たされた、といった些細なことって、人生でしょっちゅう起こります。その一つ一つに反応して怒ったり、イライラするなんてもったいないのに、いつまでも気にしたり、悩み続けてしまうタイプはストレス耐性が低く、どこか自信が足りないのでしょう。確固たる自信がある人は周囲の環境に自分のペースを乱されないし、大らかに構えることが自然とできているような気がします。
▽ 参考記事(海外サイト):Do You Focus On What You Don’t Have?