すぐに涙が出ちゃう! 泣きたくないのに泣いてしまう女性の心理

2020.02.11

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感情が高ぶったり、ストレスですぐに泣きだしてしまうことに悩んでいる人もいるのではないでしょうか。「泣けばすむと思って!」と周りに思われてしまうことも承知ですが、どうしても涙が出てしまうんですよね。
「どうしてほかの人は泣かないことでも、自分はすぐに泣いてしまうのだろう?」と悩んでも、また結局は泣いてしまう……。そんな状況から抜け出したいですよね。じつは、すぐに泣いてしまう人にはある特徴があるんです。


すぐに泣く女性の特徴と心理

1. 言いたいことが言えない

口下手だったり、状況がうまく飲み込めなかったり、相手のことを思いやったりして、自分の言いたいことがうまく言えない……そんな女性はすぐに泣いてしまう方が多いです。
恋人や友人とケンカをしても、「本当は違うのに」「伝えたいのに伝え方が分からない」という気持ちが溢れて涙となってしまうのではないでしょうか。

2. ネガティブな状況のときに思考が停止してしまう

例えば友達にひどいことを言われたとき、言い返すことはできますか? また、言われた内容を吟味することはできますか?
すぐに泣いてしまう人は、友達に言われたその内容よりも、「ひどいことを言われた」という感情が上回り、思考が停止してショックを受けることで泣いてしまいます。

3. 完璧主義者

仕事や遊び、恋愛など何事にも真剣に取り組んで“完璧”を目指す人いますよね。こういった人は、がんばった結果が認められなかったり、自分や他人のミスのせいで物事を完璧にこなすことができない状況になると「せっかくがんばったのに……」と、一生懸命やった分、落ち込んでしまい涙が出てしまうのです。

泣き虫を卒業する方法は?

自分がなぜすぐに泣いてしまうのか、理由が分かったのなら泣き虫を卒業するのはあと一歩! 泣き虫を卒業するための方法は3つです。

1. 自分の感情を表現できるようになる

自分が何を言いたいのか、自分はどんな気持ちなのか、きちんと整理をして言葉に出せるように練習しましょう。まずは、泣いてしまったときの状況を思い出して、本当は何を言いたかったのか紙に書いてみると良いですよ。
それに慣れれば、自然と頭の中で自分の感情を整理して言葉に出せるようになるはずです。

2. 肩の力を抜く

勝ち負けや完璧にこだわるのも大切なときがありますが、がんばったことやチームワークが大切なときもあります。「がんばりすぎているかな」と思ったら肩の力を抜いたり、周りの状況を見ることも大切ですよ。

3. “涙活”をする

ストレスが溜まって、限界になると些細なことで泣けしまったり、涙が我慢できなくなってしまうこともあると思います。普段からストレス発散をしたり、映画や小説などを読んで涙を流し“涙活”をしましょう。
きっとストレス発散や涙活をすることで、些細なことで泣くという状況から脱出できるはずです。

2020.02.11

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記事を書いたのはこの人

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Written by 物江 窓香

1987年生まれ。フリーランス。薬機法関係(健康食品、化粧品、医薬部外品)、恋愛、子育てメインに執筆。心理学や経験をメインに執筆していきたいと思います。