アラサーOLが感じる「仕事がデキる人」の特徴4つ
普段仕事をしている中で、「すごく仕事がデキるな」と感じる人と出会うことってありますよね。自分もそんなふうに仕事がデキるようになりたいと思う人も多いのではないでしょうか。そこで今回は、アラサーOLのみなさんに聞いた「仕事がデキる人の特徴」をご紹介します。
とにかく数字に強い
「職場の仕事がデキる先輩はとにかく数字に強い。計算が早いのはもちろんだけど、目標の数字を記憶していたり、どの数字が事業のどこにどういう影響を与えるかというのも把握していたりして、部長ですら舌を巻くくらい」(24歳/金融)
▽ 仕事がデキる人は常に数字を意識しながら仕事していますよね。毎日数字を見て、目標とのギャップや進捗率などをチェックしているからこそ、数字の感覚が身に付くのでしょう。
作業に取り掛かるのが早い
「仕事がデキる同僚を見ていると、上司に『○○して』と言われたらすぐに作業へ取り掛かっていると気づいた。仕事の優先順位を付けるのもうまいし、作業へ取り掛かるまでにグダグダしない。瞬発力がある」(27歳/マスコミ)
▽ 仕事は一気にたくさん降ってくるもの。それにうまく優先順位を付け、やりやすいものや簡単に終わるものから片付けていくということを徹底すると作業の効率化が図れます。
周囲を巻き込むのが上手
「女の先輩はとにかく関係者のモチベーションを上げることに長けている。コミュニケーション能力がずば抜けていて、上手に甘えるときもあれば鼓舞するときもあるし、時には厳しく指摘する。プロジェクトメンバーは完全に彼女にコントロールされていると感じる」(28歳/金融)
▽ コミュニケーション能力が高くて周囲を巻き込むのが上手な人がリーダーになると、プロジェクトメンバーの結束が強くなりますよね。それぞれに合ったコミュニケーションを取って居心地のいい関係を築くので、みんなから愛されて「○○さんのために頑張ろう」「○○さんがそう言うなら……」となるのです。
仕事に前向きでポジティブ
「先輩は明るく華やかなタイプではないけれど、上司からの無茶ぶりもポジティブに受け取る。収益が本当に悪くて大変なときに上司から『もっと収益を上げる策を考えろ』なんて無茶ぶりをされても、『これをやればいいかな? あれもやれるかな? 今は、頭の中で練ってきた計画を試せるチャンス!』と言っていた。そのポジティブさに衝撃を受けた」(28歳/IT)
▽ 上司に無茶ぶりされるとつい愚痴を言いたくなってしまうこともありますよね。そんなときでも楽しそうに仕事に取り組んでいる人を見ると、こちらまでがんばろうという気になるものです。
まとめ
いかがでしたか? 仕事がデキる人って毎日忙しそうではあるものの、それ以上に楽しそうにしている人が多いような気がします。自分もそういう人になりたいですよね。