作り置きができて便利…だけじゃない! 常備菜あるある5つ
数年前から「作り置き」が話題になっています。冷蔵庫をあけるだけで、作り置きしておいたおかずがすぐに食べられるのはとても便利ですよね。また、うまく作り置きをすれば食費の節約にもつながります。とはいえ、必ずしも作り置きした常備菜は便利なだけではありません。ここでは、そんな常備菜あるあるを聞いてみました。
夫が1日で食べきってしまう
「週末にせっかくまとめて常備菜を作ったのに、夫がタッパーから出して食べきってしまっていてイラッ。平日に料理をしなくて済むように作ったのに……。あればあるだけ食べてしまう人がいると、常備菜が常備菜にならなくてガッカリした」(30代/パート)
▽ せっかく常備菜として作ったのに、作ったその日に食べ切られてしまってげんなり……。作り置きをした意味がないですよね。タッパーから好きなだけ取って食べるのは控えてほしいものです。
常備菜の存在を忘れてしまう
「常備菜を作ることに満足して、冷蔵庫の奥に入れたまま忘れちゃったことがある。せっかく作ったのに、ほとんど食べずに腐らせてしまうという……。常備菜、作りすぎると自分でもどれくらい作ったのか忘れちゃうから、きちんと見える場所に置いておかないとダメだなぁ、と反省」(30代/専業主婦)
▽ 1日で食べきってしまうのとは反対に、常備菜を作っておいたことを忘れて、冷蔵庫のなかで腐らせてしまうという人もいました。たしかに何品か常備菜を作っていると、ほかにも作ってあることを忘れてしまったりするもの。あとから気付いて後悔することも少なくないようです。
すぐに飽きてしまう
「前、常備菜を作るのにハマったことがあるんだけど、やっぱり連続して同じものを食べるのは飽きちゃうな、って思った。子どもたちに『今日もこれ?』って聞かれてもイライラするし」(30代/派遣)
▽ 少しずつ食べていけるのが常備菜のメリットではありますが、その反面で味に飽きてしまうというデメリットもあります。気に入った常備菜だけなくなるのが早く、そうでない常備菜は残ってしまうなんてこともあるようです。
「食べなきゃ」がプレッシャー
「常備菜の保存期間はだいたい5日以下だから『いつまでに食べなきゃいけない』っていうプレッシャーがすごい。その日、急にカレーが食べたくなったりしても『あれを食べきらないといけないから……』ってレシピを変更することができないのがちょっと面倒」(20代/学生)
▽ 常備菜は便利ですが、それでも食べなければいけない期限はあります。常備菜を食べきることがプレッシャーになり、本当に食べたいものが食べられないのは少し面倒ですね。
やっぱり作りたてが一番おいしい
「いろんな常備菜を作ってきたけど、基本的には作りたてが一番おいしいと思う。作ってすぐに食べるとか、1日だけおいて食べるとか」(30代/看護師)
▽ 常備菜もおいしいですが、やっぱり作りたてのおかずには敵わないという声もありました。できたてのご飯は何よりもおいしいですよね。