これだけは絶対に譲れない! 長年守っている自分ルール5選
みなさんには「これだけは絶対に譲れない!」というルールやこだわりはありますか? 人によってはルールという認識ではなく、すでに習慣として身に付いているものかもしれません。女性たちに、長年守っている自分ルールについてインタビューしてみました。
行列には絶対並ばない
「時間がもったいないので、お店の行列には絶対に並ばないと決めている。人気のタピオカは飲んでみたいけど、あの長蛇の列に並ぶ気はしない……」(26歳/メーカー勤務)
▽ 人気のお店では数時間待ちなんてことは普通。行列を敬遠する人もいれば、行列を見て「おいしいお店に違いない!」と喜んで並ぶ人もいるので、価値観は人それぞれですね。
外出着でベッドに座らない
「ベッドに座るのはお風呂に入ってパジャマを着ているときだけと決めている。友達が来たときも、絶対にベッドには座らせない。別に潔癖症というわけではないけれど、これだけは昔から譲れない」(28歳/アパレル)
▽ 外出着でベッドに座ることで、外のホコリや汚れがベッドにうつってしまうような気がするのだそう。たしかに、大事な睡眠場所であるベッドは常に清潔に保っておきたいですよね。
欲しいものは寝かせる
「欲しいものが見つかっても、その場では買わずに一週間ほど寝かせる。大体の場合は興味がなくなっているけど、それでも欲しかったらそこでようやく買う。これで衝動買いがなくなった」(29歳/金融)
▽ 一目惚れで買った洋服やバッグが、一度も使われないままクローゼットの中に……。なんてことは、あるあるではないでしょうか。本当に必要なものかどうか見極めるには、一呼吸置いて落ち着いて考えることが大切です。
褒められたら素直に喜ぶ
「人から褒められたら『ありがとう! うれしい』と、素直に喜ぶようにしている。昔は『全然そんなことないです』と否定していたけど、せっかく褒めてくれた相手にも失礼だなと思うようになった」(28歳/美容関連)
▽ 謙遜のしすぎは逆に嫌味にとられることもあるので、バランスが難しいところです。褒め言葉を素直に受け取るのは勇気がいりますが、思い切って喜んでみましょう。
お金の貸し借りをしない
「どんなに仲の良い友人や恋人でも、お金の貸し借りだけは絶対にしない。お金が絡むと人間関係がこじれるというのを、今まで嫌というほど経験してきたので……」(27歳/看護師)
▽ 親しい相手からお金の相談を受けると、助けてあげたくなる気持ちもわかります。しかし、それが必ずしも相手の助けになるとは限りません。時には突き放すのも優しさですよ。
まとめ
女性たちが長年守っているルールをご紹介してきました。みなさんにも共感できるルールはあったでしょうか。ルールの内容に限らず、自分のこだわりを大事にしている女性は芯が通っていてカッコよく見えます。その場に応じて臨機応変に行動するのも素晴らしいことですが、自分が決めたルールにのっとって送る人生もなかなか楽しいものですよ。