どんな雑貨を買い足す? インテリアに季節感を取り入れる方法

2020.01.23

  • Twitterでシェア
  • f Facebookでシェア
  • B!はてなブックマーク

日本には四季があります。それらを感じられる家に住めたら最高だと思いませんか。日々のコーディネートにはちゃんと季節感を取り入れるのに、部屋はいつも同じ……。
でもそんなの、つまらなくないですか? 季節を感じられるインテリアなら、友達や恋人が訪ねてきたときも自慢できそうですよね!


日々の暮らしを楽しんでいこう

家の中にいても、春の桜や冬の雪など、季節の移ろいを感じることができたら良いですよね。それぞれの季節ならではのインテリアに囲まれて過ごす時間、考えただけでも贅沢すぎます! 今の時期を感じられるインテリアも良いけど、ワンシーズン先取りのインテリアもステキだと思います。
つまり、今なら冬もしくは春のインテリアコーディネートということになりますね。

季節が春に向かうなら

おもいっきりカラフルにしてもゆるされる季節、それが春なのです! ですから、比較的フレッシュな印象を与える色味を多く用いるのがオススメです。観葉植物やフェイクグリーンを置いたり、咲き乱れる花を連想させるハーバリウムを置いてみるのはいかがでしょうか。

季節が夏に向かうなら

夏の日差しをイメージさせるオレンジ、空や海を連想させる爽やかなブルーなどでまとめると良いかもしれません。ブルーのビー玉やクラッシュアイスと貝殻を合わせて散らせば、それだけで一気に夏らしさがアップします。さらに、麻やアタなどは比較的涼しげな印象を与える素材感なので、合わせて取り入れてみてください。

季節が秋に向かうなら

こっくりとしたレッドやベージュ、ブラウンなどの色味をプラスしていきましょう。セピアカラーのイラストやブランケットを出しっぱなしにしてみるのもオシャレだと思います。羽のついたカーテンタッセルなどを買い足すのもステキです。
また、秋はキャンドルの柔らかな光が似合う季節でもあります。洋書とともに合わせてセッティングしてみるのも良いかもしれませんね。

季節が冬に向かうなら

色味としては、淡いブルーやダークグレー、もしくはホワイトなどあまり色味のないカラーが冬らしいのではないかと思います。たとえば、モノクロの絵葉書を飾ったりするのはいかがでしょう。少しの物悲しさと、ロマンチックさが合わさるような絵柄のものがピッタリかも! そこにさらにナナカマドや松ぼっくり、ポインセチアなどを飾れば一気に冬らしさが増しますよ。一緒にモコモコとした毛足のあるクッションやニット素材のクッションを置くのもカワイイです!

いかがでしたか?

筆者はインテリアショップをまわるのが趣味なので、暇さえあればインテリアショップに足を運ぶのですが、その年により流行り廃りはありますが、それでも基本的な部分は変わりません。
大型家具や、ラグ、カーテンなどを変えるのはお金も労力もかかってとても大変ですが、小物や雑貨を置くだけなら、意外と簡単に部屋の雰囲気を変えることができます。ぜひ、家での暮らしに彩りを加えてみてくださいね。

2020.01.23

  • Twitterでシェア
  • f Facebookでシェア
  • B!はてなブックマーク

記事を書いたのはこの人

Avatar photo

Written by 小林ユリ

1987年生まれの好奇心旺盛なお調子者。ありふれた日常の中に笑いを見つけることが大好きで、面白そうなことがあれば所構わず首を突っ込む癖がある。 考えるよりも先に行動しちゃっているタイプ。それで失敗することもあるけれど、 「Don’t think. Feel!」ってことで! Twitter @ohana2425  写真撮影ご協力:青山エリュシオンハウス 撮影者:福谷 真理子