私が一番不幸! メンタルがボロボロのときあるある4選
いいことばかりじゃないのが人生! 生きていたら落ち込むこともあります。「なんで私ばかり損するの?」と思ったり「自分はこの会社のなかで一番運が悪いんじゃないか」なんて落ち込んだり「もう日本で一番不幸!」なんて思い込んでしまったりすることもありますよね。
ここでは“メンタルが削られているときにやってしまいがちなこと”を聞いてみました。
ちょっとしたことで号泣
「育児に疲れ果てていたのに、夫にもっとちゃんと家事をやれと言われてメンタルがボロボロに……。そんなとき、子どもと一緒に観ていたアニメのオープニングの歌詞が感動的で泣いた。そんな私を見て3歳の息子がよしよし、ってハグしてくれてまた泣いた」(30代/パート)
▽ 普段なら泣かないようなことでも、メンタルが弱っているときは泣けてしまうという人が多いようです。子ども向けのアニメソングで涙が出たり、動物もののドキュメンタリーを見て号泣してしまうのだとか。あとから考えると「なんであんなことで泣いたんだろう」と不思議に思うことも。
自宅の足の踏み場がなくなる
「落ち込んでいるときは、もう何もやる気がなくなる。脱いだ服を洗濯機に入れるのも、買ってきたお惣菜のゴミを捨てるのも面倒くさくなって、部屋がかなり荒れますね。ひどいときは足の踏み場もなくなって、休みの日も1日中カーテンを閉めっぱなし。そうやってまた自分はダメな人間だって落ち込む、負のサイクル」(30代/看護師)
▽ 落ち込んでいるときは部屋が汚くなることも。部屋の状態は、そのときの心を表すとはまさにこのこと。気持ちが荒れていくと同時に、部屋の状態もどんどん荒れてしまうそう。ついには、足の踏み場もなくなってしまい、ますます片付けをする気力が削がれていくのだとか。カーテンも開けないような生活なので、生活サイクルもくるってしまうようです。
何もしたくなくなる
「ふつうの人だったら毎日当たり前にできることができなくなる。歯を磨くことも、お風呂に入ることもおっくうになって休日はやらないこともある。友達とか会社の人が知ったらドン引きそうだけど、メンタルが落ち込んでるときって正常じゃないからしょうがない」(20代/学生)
▽ 普通の人が当たり前のようにこなせるようなことも、心が弱っているとできません。歯磨きやお風呂でさえも重い腰をあげてやらなければならない仕事になってしまうそう。自分のために何かをするということがおっくうになってしまうそうです。
ささいなことでも不幸に思える
「目玉焼きを作るときに卵の黄身が割れたとか、ゴミの日にゴミを出し忘れたとか、そういうささいなことでも号泣しちゃうくらいにへこむ。あとから振り返って自分でもそこまで泣く? ってことで絶望的な気持ちになって泣く」(20代/学生)
▽ ちょっとしたことでも不幸に思えて涙してしまうのも、メンタルが弱っているときあるあるです。いつもなら気にしないような失敗も、弱っているときだと絶望のように感じてしまうそう。