髪=女の命をバッサリ! 女子たちがロングヘアを卒業したきっかけ
「髪は女の命」と言うぐらい、女性にとって大切なものです。こまめにトリートメントをしたり、美容院で整えたりしながら、大事にロングヘアを育てている女性も多いのではないでしょうか。そんな女性たちが、「髪をばっさり切ってしまいたい!」と思うタイミングとはいったい……?
今回は、女性たちがロングヘアを卒業したきっかけについてインタビューしてみました。
失恋をした
「ベタだけど、失恋をしたので気分転換のために髪を短くした。髪と一緒に彼への未練も断ち切られたのか、『次の恋を探そう!』と前向きな気分になれた」(27歳/サービス業)
▽ 「失恋=髪をバッサリ切る」は定番ですね。髪には「念がこもる」と言われています。不幸な流れを断つために髪を切るのは、効果的な方法なのかもしれません。
子どもが生まれた
「子育て中はゆっくり髪を洗っている時間がないので、手入れが楽なショートヘアにしました。子どもがもう少し大きくなったらまた伸ばし始めたい」(29歳/主婦)
▽ 子どもの面倒を見るのに忙しいお母さんたち。ロングヘアだと子どもに引っ張られたりして危険なこともあるため、ショートヘアが人気のようです。
ロングが似合わなくなった
「30歳を過ぎたころから、ロングヘアが似合わなくなった。思い切ってショートヘアにしたら、周りから『似合うね!』『前より若く見える!』と褒められることが増えた」(31歳/IT関連)
▽ 年齢に応じて似合う洋服が変わるように、似合う髪型も変化していきます。自分では気づけないことも多いので、周りに意見をもらってみるのも良いかもしれません。
断捨離の延長線で
「断捨離にハマって『無駄なものは手放そう』と思い、髪を切ることにしました。髪が短いとお手入れの時間が短縮できるし、シャンプーの量も最小限で済むし、良いことづくめです」(28歳/金融)
▽ 髪の毛の断捨離によって、美容院に通うお金や時間を節約することができます。必要のないものを手放すことで、良い運気を呼び込む効果もあるのだとか。
髪の痛みがひどくて
「長年のヘアカラーやパーマで毛先がパサパサに。トリートメント程度ではどうにもならなさそうだったのでバッサリ切った。ロングヘアは綺麗に保つのが大変! ズボラな自分には向いていなかった」(26歳/書店勤務)
▽ 伸ばしっぱなしでボサボサのロングヘアは清潔感に欠けます。綺麗なロングを保つ自信がない人は、思い切って髪を切ってしまったほうが垢抜けて見えるかも。
まとめ
女性たちがロングヘアを卒業したきっかけについてご紹介してきました。大事に伸ばしてきた髪を切るのは、勇気がいりますよね。
しかし、髪を切ったことで気分が軽くなったり、自分の新しい一面を見つけられたりと、良い変化が起こるのもまた事実です。
「最近気分が落ち込みがち」「おしゃれをしてもしっくりこない」「ヘアケアがストレスになっている」という女性は、この機会にヘアスタイルをチェンジしてみてはいかがでしょうか。