「本当にありがとう」結婚してから分かった! 実家のありがたみ
子どもの頃は当たり前のように思っていたことも、結婚をして一度家から離れてみると、あらためて親のありがたさを感じる機会もありますよね。大人になったら当たり前のように自分でやらなければならないことも、実家に帰ればやってもらえるのですごく感動したなんて声もよく聞きます。
ここではそんな、結婚してから分かった実家のありがたみを聞いてみました。
黙っていてもご飯を作ってもらえる
「買い出しをしなくても、何も言わなくてもご飯を作ってもらえること! 子どもを連れて実家に帰省したら、当たり前のようにご飯の時間になると出てきて感動した。実家は最高」(30代/パート)
▽ 買い物をしなくても、そして献立を考えたり料理をしたりしなくても、食事の時間になったらご飯が出てくる。そんな奇跡のようなことが起こるのが実家です。
日頃から自分で料理を作っている人ほど、実家で食事が出ることのありがたみを感じますね。
日用品が補充されている
「トイレットペーパーやシャンプーがなくなりかけると、いつも自分で買い物リストを作っていたけど、実家ではそれをしなくても日用品が補充されていてすごく助かる。
『これがない!』とか『買わないと!』って慌てることがない」(30代/看護師)
▽ 生活必需品のストックを買ったり、なくなったら補充するのは当たり前のことです。だからこそ、実家に帰ったときに勝手に補充されていく様子を見ると、すごく便利だなぁ、ありがたいなぁと感謝の気持ちでいっぱいになります。
全面的に味方をしてくれる
「私の話や意見を否定せずに、全面的に私の味方をしてくれるところ。夫とケンカをして実家に帰ったときに『それは大変だったね』ってひたすら共感してくれて『いつでも帰ってきていいんだよ』って言ってくれたことは本当に感謝しかない……。あの言葉があるから今も頑張れてる!」(20代/IT)
▽ 親にとって、子どもはいくつになっても子どもです。大事な子どもが傷ついていたらツラいし、できる限り味方になって寄り添おうとする親も多いことでしょう。何があっても味方でいてくれる、ということがどれほど心強いことか、大人になって気付きますよね。
おいしい食材がある
「実家にはお歳暮がよく届いたり、通販が好きな母がちょっといい食品をお取り寄せしたりしているので、おいしいものがあること! 節約で切り詰めた生活をしている私からしたら、ちょっとおいしい食材がある生活っていうのが最高すぎる」(20代/販売)
▽ ゼリーや海苔、ハムなどスーパーで買うよりもちょっといい食材が置いてあるのも実家の特徴のひとつです。節約して生活していると、ちょっといい食材が食べられることがうれしくなりますよね。
子ども(孫)を喜んで預かってくれる
「子どもを連れて実家に行くと、喜んで預かってくれる。私が眠いときは“うちにいるときは好きなだけ寝ていていいよ”って言ってくれるし、喜んで子どもを外に遊びに連れて行ってくれたりしてありがたい」(30代/IT)
▽ 孫のことを可愛がってくれるため、遠慮なく親を頼れるというのもうれしいところ。また、いつも頑張っているぶん思い切り羽を伸ばしてもいいということを感謝するばかりです。