女性陣が「これだから帰省って苦手なんだよな…」と思うわけ
年末年始は実家に帰省する人も多いですよね。でも久しぶりの地元がうれしいか、といえば年々帰るのがおっくうに。なかには「来年からはひとり暮らしの家で年越ししようかな」と、ネガティブになる人も……。
そこで今回は「女性陣が『これだから帰省って苦手なんだよな』」と、思うわけについてご紹介します。
1. 家族との生活リズムが合わない
・「年末年始は祖父母も来るので、実家に6人集まることになる。楽しんだけれど、食事やお風呂のタイミングをきにしなきゃいけないのが面倒。これなら、ひとりのほうがラクだなって思っちゃう」(30代/一般事務)
・「テレビは父に占領されていて基本観られない。しかも深夜まで電話している妹に、明け方にベロベロに酔って帰ってくる姉。もう、うるさすぎて全然眠れません!」(20代/経理)
▽ ひとつ屋根の下に家族勢ぞろいとなると、気を使うこともたくさん。「早くお風呂入っちゃいな!」「まだ起きてるの!?」と急かされると落ち着けないかも……? 伸び伸びできるひとり暮らしがちょっぴり恋しくなります。
2. 結婚への焦りやプレッシャー
・「祖父母に会えるのはうれしいんだけど、必ず『もういい歳だけど、まだ結婚しないのかい?』と聞かれる。プレッシャーを感じて、気が重いです」(30代/IT)
▽ 心配してくれているのは分かるのですが、結婚はひとりじゃどうにもできません。「おばあちゃん期待に沿えなくてごめんね……」と、申し訳ない気持ちになります。
3. 遊びに誘われるのが苦手
・「地元に帰ると友達が遊びに誘ってくれるんだけど、ぶっちゃけ面倒くさい。気を使うし、旦那ネタも聞きたくないし。せっかくの長期休暇だからこそ、体を休めたいんです」(30代/営業)
▽ 気持ちはありがたいんだけど、学生時代の友達と会うのはちょっぴり苦手。話す内容も、きっと恋バナあたりなんだろうな、と想像が付きますし……。
すぐ、ひとり暮らしの家にもどらなきゃいけないからこそ、年末年始くらいはのんびり過ごしたいのでしょう。
4. やることがない
・「地元はお店がなくて、唯一行くところはイ○ンだけ。でも、もう飽きちゃったんだよね……。特にやることもなく、一日ボーっとしています」(20代/広報)
▽ 行きたいところはないし、地元に帰ってもやることがない……。結局、昼夜逆転しダラダラと時間をムダにしてしまいます。これじゃ、仕事へ行くのが余計きつくなるだけかも!?
5. ひとりの家に帰るのが寂しくなる
・「家族と離れる瞬間が1番寂しい。実家が大好きだからこそ、帰省するたびにホームシックになってツラいです」(20代/会社員)
▽ 休みはあっという間。またすぐに、ひとり暮らしの家に戻らなくてはなりません。両親の手を振る姿を見ていると、たまらなく寂しくなります。
「こんな思いをするくらいなら、帰省しないほうが良かったかも……」と胸が痛むのです。