若い頃は恥ずかしかったけど…大人になって恥ずかしくなくなったこと
若い頃は「絶対に無理!」と思っていたのに、大人になると簡単にこなせるようになって「なんでできなかったんだろう?」と不思議になることってありますよね。
若い頃に感じる恥じらいと、大人になってから感じる恥じらいはだいぶ違うもの。ここではそんな、「大人になって恥ずかしくなくなったこと」を聞いてみました。
○○を購入する
「10代の頃は生理用品を買うことがすごく恥ずかしくて、女性店員さんのレジにしか並ばなかった。でも大人になると全然気にならない。店員さんも慣れているだろうし、そもそも生理用品って恥ずかしいものじゃないなと」(30代/看護師)
▽ 生理用品に対する恥ずかしさを持っていた若い頃。しかし、大人の女性であれば生理用品を使うのは当たり前。トイレットペーパーなどと同じ単なる消耗品であることに気づき、抵抗なく買い物ができるようになったそうです。
言いたいことを言う
「若い頃は人前で自分の意見を言うことに抵抗があったけど、いろんなことを経験した今はきちんと言える。自分の意見を持っていないことのほうが恥ずかしいと大人になって知った」(30代/金融)
▽ 若いうちは「人前で自分の意見を言うのが恥ずかしい」と感じることもあるでしょう。しかし、自分の考えを相手に伝えるのはとても大切です。そのことに気づいて、大人になったなと感じたそう。
かっこいい人がいたら…
「人の容姿を褒めることに恥ずかしさがあった若い頃。
「容姿を褒める=好き」って勘違いされたら嫌だなって思っていたんだけど、相手を褒めるイコール好きというわけではないし、褒められたら相手もうれしいだろうなと気づいて恥ずかしがらずに褒められるようになった」(30代/公務員)
▽ 若い頃は、「容姿を褒めたら好きだと勘違いされるのでは」と思い込んでいたそうです。しかし容姿を褒めるのは相手の長所を伝えているだけ。深い意味はありませんよね。
店員さんに話しかける
「ショップで店員さんに話しかけること! 若い頃は自分から店員さんに聞くことができなくて話しかけられるのを待っていた。大人になった今では自分からどんどん聞いちゃう。店員さんってそのためにいるし」(30代/IT)
▽ 若い頃は「迷惑かな」「こんなこと聞いていいのかな」と考えてしまい、店員さんに話しかけられなかったのだとか。遠慮なく聞いていいのだと知るのは、大人になってからなのかもしれませんね。