ひょっとして私も？　自信が持てない人にありがちなこと5つ

自己肯定感が高く自分に自信がある人は、何事にも積極的で前向きですよね。でも自信と言えるほどのものが無くて、プレッシャーや劣等感に悩んでいる人も少なくないでしょう。
今回はそんな“自分に自信が持てない人”にありがちな特徴をまとめてみました！

新しいことに挑戦しない

自信がある人は失敗してもすぐに立ち直れるので、未知なることへの挑戦を恐れません。いろいろなことにチャレンジして時には失敗もしますが、それを手掛かりに挑戦を繰り返し、どんどん実力をアップさせてゆきます。
反対に、自信が無い人は失敗を恐れるあまり無難な道を選びがち。自分が傷つかない“安全圏”から出ようとしないのです。

「失敗するに違いない」と思い込む

自分に自信がない人のほぼ全員に当てはまることがあります。それは、基本的にネガティブ思考で「きっと失敗する」「うまくいかない」と考えてしまうということ。失敗してますます自信を無くす自分を想像してしまって、一歩前に踏み出せないのです。
でも失敗を怖がってばかりでは何も変えられません。「失敗しても大丈夫。人生が終わるわけじゃない」と自分に言い聞かせてみてはどうでしょう？

長所を聞かれると思考停止する

本当はそんなに自分を卑下したり、おどおどしたりする必要はないはずです。でも自分を過小評価している人は意識がマイナス方向ばかりに集中して、自分の得意なことや強み、長所などを聞かれると頭がフリーズしてしまいます。
まずはそんな意識を根本的に変えてゆくべきです。子どもの頃から好きだったこと、夢中になれたこと、人から褒められたことなどを思い出してみましょう。

成功する自分をイメージできない

“自信がある”あるいは“自信がない”、その根拠は一体どこにあるのでしょう？　面白いもので、根拠は無くても生まれつき楽観的で自信に満ちている人もいます。そんな人は物事を楽観的に考えるため、自分が成功している姿をイメージしやすいのです。
根拠は無くてもそんな姿がイメージできていると、成功に向けて動きやすくなります。まずは自分の“こうなりたい”という姿を思い描いてみましょう。

堂々とした人といると落ち着かない

自信が持てない人は、自分とは対照的な堂々としている人を見ると心がざわついて落ち着かない気分になるものです。でもそれは憧れの裏返しと言えるかもしれません。「自分もそうなりたいのになれない」という憧れからくる複雑な心境なのでしょう。
その殻を打ち破って自信を持てることを一つでも見つけられれば、そこから大きく変わってゆくことができるはずです。

▽ 参考記事（海外サイト）：Signs You Don’t Believe In Yourself