自分をもっと好きになる! 自己肯定感を高めるために試したいこと4つ
なぜか自信が持てず、褒めてもらっても素直に喜べない。自分が嫌いで、キラキラしている人をひがんでしまう。そんなふうになるのは自己肯定感が低いせいかもしれません。
自己肯定感が低いと、何事もネガティブにとらえてしまい、生きづらくなってしまいます。そこで今回は、自己肯定感が低い人がやってみるべきことをご紹介します。
毎日「1UP日記」をつける
毎日、1行で良いので日記をつけましょう。手帳に1行書くだけでも良いです。何を書くかというと、「今日は何で1UPしようかな」という簡単な目標です。ゲームで一つキノコをゲットするような軽い気持ちで構いません。
「今日は30分ジョギングをして体力1UP」とか「あれをできるようになってお仕事スキル1UP」とか、そんなゆるい目標で良いのです。とにかく毎日、何かで1UPしていきましょう。
小さな成功を積み重ねていく
自己肯定感が低いのは、「これをやりきった」とか「これがうまくいった」という成功体験がないことも原因です。何でも良いので、成功体験を積み重ねていきましょう。
たとえば「今日は洗濯とお風呂掃除をする」と決めて、その日のうちにするだけでも良いのです。もしくは「カラオケで90点台を取る!」とか「この曲をギターで弾けるようになる」とか、自分の得意分野でチャレンジするのも良いでしょう。
とにかく成功体験を積み重ねることが大事です。「この目標をクリアした」という実感が、あなたの自信を引き出します。
褒められたことを書き出してみる
今までの人生で褒められたことを書き出してみましょう。他人から見たあなたの魅力をきちんと認識し、それをのばしていくことで今よりずっと魅力的な人になることができるはずです。
大事なのは、鉄板の誉め言葉ばかりを思い浮かべないこと。「○○が素敵だね」なんて褒められることは誰だってあまり多くありません。それよりも、ちょっとした気づきや驚きを与えてくれた、誉め言葉に聞こえないようなものを書き出してみましょう。
「なんでこの仕事をあなたに任せてると思ってるんだ」と叱られたときだって、それは裏返せばあなたのことを信頼している証拠。こういう「隠れ誉め言葉」を見つけられるようになると人生が大きく変わってきますよ。
自分の感情やイライラを分解してみる
無性にイライラしたり、悲しくなったりするときもありますよね。その原因ときちんと向き合って、それを解決していかないといつまでも自信が身に付きません。
なぜ自分は怒っているのか、なぜイライラしたのかを冷静に考えてみましょう。自分の弱さや自信のないところがわかるはずです。見つけたらそこを補強して、どんどん弱みをなくしていきましょう。
まとめ
いかがでしたか。「自己肯定感が低い」「自信がない」と立ち止まっているといつまでも人生が楽しくなりません。そこで立ち止まらず、ポジティブに物事を整理し、やるべきことをやっていきましょう。