料理上手になるためにやっておきたい4つのこと
自信を持って手料理を振る舞える人は意外と少ないのではないでしょうか? それに料理って一朝一夕で身に付くスキルではないですし、料理を習慣にしていない人にとったら結構ハードルが高いですよね。
そこで今回は、料理上手になるためのヒントをご紹介します。
「おいしい」と思ったら味を覚えておく
これは筆者も普段から実践している方法なんです。外食したときに「あ、これおいしい」と思ったら、使われている食材や味付け、調理方法などを覚えておくようにしています。
食べたときに「この料理も習得したい」と思う料理も、写真に撮っておけば忘れることなく自分の家でトライすることもできるのです。
基本書を1冊は読むこと
料理は一朝一夕で身に付くスキルではありません。手っ取り早く料理がうまくなりたい、と思ったら、基本書を1冊読んでから実践にうつることをオススメします。
包丁を持ったことのない人が魚をさばけるようになるまでには時間がかかります。でも、あらかじめ魚のさばき方を理解していれば、包丁の使い方や感触に慣れるだけ。
基本的なやり方を頭に入れておけば、それだけで手間が省けるのです。
レパートリーを増やす
レパートリーを増やすならレストランのメニューを参考にしましょう。
自分が学生ならファミレス、アラサーならカジュアルフレンチやイタリアンのお店がいいでしょう。メニューを眺めながら「これが自分のレパートリーに加わればいいな」と、考えたり「この定食のバランス、いいな」と、思ったりすることが大事です。
料理する日を決める
料理はすぐ身に付くものではないので、ちょっとずつでもいいので料理を習慣付けることが大事です。毎日大層なものを作らなくてもいいのです。
筆者もカット野菜を使って作るときもあるので、包丁を握らない日だってあります。とにかく、週3回は自炊をするとか、休日は1日1つ、料理をマスターするとか、そういう気持ちでとにかく取り組むことが大事です。
まとめ
すぐ料理上手になることは難しいのです。ですが、できるだけ普段から料理のことも意識して過ごすだけで目線が違ってくるものです。料理は一生モノのスキルですから、この機会に身に付けてみてはいかがでしょうか。