年上の同性と上手に付き合うための4つのヒント
年上の同性と付き合うのって、意外と難しいなと思うことはありませんか。同性の年上相手となると、結構気を使いますし、苦手意識がある人もいるかもしれません。
そこで今回は、「年上の同性と上手に付き合っていくためのヒント」をご紹介します。
まずは相手を好きになること
当然ですが、年上の同性、たとえば上司や先輩などとの付き合いであっても、人間関係は人間関係です。職場の上司や先輩であっても同じ人間なので、感情で動いてしまうものです。まずは相手のことを好きにならないと始まりません。
「好きになれなさそうな人だな」「この人苦手かも」と思うのはやめて、とにかく良いところを見つけましょう。
意外と「ツンツンしているように見えて、陰では優しい人だな」「厳しいけど、本当に私のことを思って指摘してくれているんだな」というのが見えてくるはずです。
恐縮しすぎないこと
年上だからといって恐縮しすぎると、距離を縮めるタイミングを逃してしまいます。変な敬語ばかりで、相手がジョークで場を和ませようとしてくれているのに、こちらが困ったように笑うだけだと、相手もおもしろくないですよね。もちろん敬意を払うことは大事であり、そこは間違えてはなりません。しかし、変にカタくなりすぎると仲良くなるチャンスも失ってしまいます。相手にとっても、「この子は話しにくいな」と思われてしまいます。
心を開くこと
同性なので、悩みを相談するとわかってくれることもあります。
もちろんすべてを理解してくれる、というわけではないと思いますが、アドバイスや人生の先輩としての考え方を教えてくれるはずです。ぜひ積極的に相談してみましょう。
相談するということは、「あなたのことを信頼しています」「あなたに対して心を開いています」というサインなのです。嫌いな人や信頼していない人には相談なんてしないですよね。わざわざ「信頼しています」と相手に言わなくても、信頼していることが伝わるのが相談なのです。
がんばる姿を見てもらう
相手が職場の先輩だとすると、仕事で迷惑ばかりかけていては上手に付き合っていけません。それでも、先輩や上司からフォローしてもらうためには、自分ががんばっている姿を見てもらうことが大事です。仕事をがんばっていて、努力していて起こるミスであったら、フォローしてあげようという気にもなります。
逆に、普段から努力している姿が見られない人のミスはイライラしますよね。それと同じことです。
基本的なことですが、がんばっている姿を見せるというのは重要なことのひとつなのです。
まとめ
いかがでしたか? 同性の先輩や上司というのは、いざというとき、一番頼りになる人たちです。人生の先輩ですし、理解してくれることもたくさんあります。頼りすぎはNGですが、礼儀正しく接すれば味方になってくれるはずですよ。