自分を変えたい! 実際に効果のあった「ネガティブ改善法」とは?
ネガティブ思考だと心配事をいつも抱えていたり、人のことを羨んだりと、いつももやもやした気持ちに包まれてしまいがち。そんな自分を変えたいと思っている人も多いのでは?
今回は、ネガティブな自分を変えるためにやって実際に効果があったことを調査してみました。
良いことも悪いことも同じ数
「どうしても、うれしかったことや楽しかったことよりも、つらかったことや悲しかったことにフォーカスを当ててしまいがちなんです。だから『私の人生、つらいことばかり!』と、思ってしまうんですよね。
冷静になって考えてみると、良いことも結構あって……。人生の中で良いことと悪いことの数は同じだと信じることで、つらいことがあっても大丈夫だ、と思えるようになりましたね」(29歳・Hさん)
▽ つらいことばかりに目がいっているときって、小さな幸せを見逃しがちですよね。そういうときこそ、落ち着くことが大切なのかもしれません。
相手に期待しない
「相手に過度な期待を持たないようにすることですね。私は以前『あの人ならこうしてくれるはず』と言った感じで、いつも誰かに期待していたんですね。でも、その期待を裏切られることが多かったんです。
あるときに昔好きだった彼に『勝手に期待して、勝手に傷つくなんて自己中だよ』と言われ、本当にそのとおりだなって思ったんです。それ以降は、相手に期待を押し付けることをやめる努力したら、人間関係が良くなりました」(27歳・Kさん)
▽確かに、私たちって相手に勝手な期待をして、そのとおりに行かなければ相手の評価を下げたりしてしまいがちですよね。
エクササイズをする
「大失恋をしてしまったときに、友達に誘われて初めてジムに行ってみたんです。エクササイズしている間って、余計なことを考えないので心が無になるんですよね。
それに、汗をかくって体から毒素が出ていくんだな、って人生で初めて感じました。以来、エクササイズを定期的にすることで、心にモヤモヤを溜め込むことが少なくなり、ネガティブな自分でいることが少なくなりました」(30歳・Eさん)
▽ 汗をかいて、シャワーを浴びた後は、体だけでなく思考も爽快にしてくれますよね。
ネガティブ思考な自分の性格を変えたいと思っているあなたは、これらのエピソードを参考にしてみては?