自宅をパワースポットにしたい! 家をキレイに保つためのルール
1日のなかで多くの時間を過ごす自宅。せっかくなら、自分のお気に入りの場所は、一番快適に過ごせる空間にしたいですよね。汚い部屋で過ごすのはそれだけでストレスがたまってしまうもの。
毎日過ごす場所だからこそ、自宅をキレイに保ち、パワースポットのようにしたいと考えている人も多いのではないでしょうか。そこでここでは、家をキレイに保つためのルールを聞いてみました。
床に物を置かない
「絶対に床に物を置かないって決めてる! 今までは仕事から帰ってきたら鞄を床に置いて、そのままの流れで服も脱ぎ捨てていたけど、掃除に目覚めてからは床に物を置かなくなった。
床に物を置かないとお掃除ロボも毎日問題なく稼働してくれるし、それだけでキレイに見える!」(20代/アパレル)
▽ 多かったのは、床に物を置かないという習慣をつくることです。
物の定位置を決める
「リモコン、箱ティッシュ、鍋つかみなど、どこにあるのかわからなくなりがちなアイテムの定位置を決めたら、部屋が片付けやすくなった。
物を探すのに時間がかかったり、ほかの物を取り出して片付けないといけなくて大変だったりしたから、定位置を決めるって重要なんだなと思った」(20代/公務員)
▽ 物の定位置を決めることは、キレイな部屋をキープする大事なコツのひとつです。出したらすぐに定位置にしまうことをルールにするだけで、簡単には散らからない部屋になります。決めた場所があると物を戻しやすく、また見つけやすくもなりますよね。
不要なものはすぐに捨てる
「使わないなとか、着ないなと思ったものはタンスの肥やしにしないですぐに処分すること! とっておくとそれだけで場所をとるし、片付かなくなる。いらないものはすぐに捨てるっていう習慣をつくったら、部屋が片付かないってことはなくなったよ」(30代/販売)
▽ 「いつか使うかもしれない」と物をとっておくことは、いらないものに場所をとることと同じです。使わないと思ったら潔く処分すること。
そして物をためずにいることがキレイな部屋を保つ秘訣。物を処分することがもったいないのではなく、片付いていない部屋で過ごす時間のほうがもったいないのです。
掃除を習慣化する
「まとめて掃除をするのではなくて、習慣化することかな。
掃除機は毎日かけるとか、洗面所を使い終わったら軽くスポンジでぬぐうとか、お風呂からあがったら浴室を毎回タオルでふくとか。トイレ掃除は朝最初に入ったときにするとかね。
そういうふうに掃除を習慣化したら、大掃除をしなくてもキレイな部屋にいつでも住める」(30代/専業主婦)
▽ 掃除はまとめてするのではなく、毎日の習慣にしましょう。習慣にしておくことで、一度に全部を片付けなければいけない部屋ではなくなるはずです。