「ああ、年をとったなぁ…」アラサー女子が自分の衰えを感じる瞬間

2019.11.08

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20代、30代なんて、長い人生の中で見ればまだまだ人生の序盤にすぎないのに、最近なんだか「年とったかも……」と思うことが増えたかたも多いのでは? 今回はそんな、まだまだ若いはずなのに、自分の衰えを感じる瞬間を集めてみました。


性欲があまりなくなったとき

性欲よりも、睡眠欲の方が圧倒的に勝っていて、好きな人から夜のお誘いを受けても、疲れていているときには完全に拒否。昔は寝る間を惜しんででも、夜の営みを楽しんだこともあったのに。

アンチエイジング化粧品が気になるとき

若いうちから高級なアンチエイジング化粧品を使ってしまうと肌がワガママになってしまい、もっと年を重ねたときさらに高いスキンケアを使わなければならなくなると分かっているのです。それでも、超美肌のモデルや女優がおすすめしていると思わず心を奪われてしまいます。

寝ても疲れがとれないとき

ちょっと長く寝たくらいでは疲れがとれず、「マッサージ行きたいなあ」が口癖に。休みの日に寝だめしようと思っても、結局いつもと同じ時間に目が覚めてしまい、寝だめできないのです。

少し走っただけで息切れするとき

電車やエレベーターに急いで乗ったとき、自分のひどい息切れに恥ずかしくなることもしょっちゅう。さらに、階段の上り下りも苦痛。ひとつ上の階へ上るだけでも、エレベーターやエスカレーターがあればそちらを選択します。

旅行は近場で良いやと思ってしまうとき

大型連休で旅行に行こうとするも、遠出すると疲れるので近場で良いやと思ってしまうとき。以前はたった3日でも休みがあれば弾丸で海外旅行にでかけていたこともあったけれど、今は近場への旅行、もしくは家でダラダラ過ごすことを選んでしまうのです。

無意識に「イタタ…」と言っているとき

椅子に座ったり立ったりするとき、無意識に「イタタ……」と腰を押さえながら言っていることはありませんか? いつからか腰痛持ちになってしまっていて、ベッドから起き上がるときや椅子に座るときに腰が痛むのです。

鏡に映った自分の疲れた顔に焦るとき

ふと鏡や電車の窓に映った自分の疲れた顔を見て、「この人だれ!?」と思ってしまうことはありませんか? 顔がたるみ、疲れてよどんだ目をしている自分に驚き、そして「こんなひどい顔してたら、そりゃあ出会いもないわ……」と落ち込むのです。

気持ちはまだまだ若いつもりでも、見た目や言動に衰えを感じることも。みなさんは最近「私、年とっちゃったな」と思った瞬間はありましたか?

2019.11.08

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記事を書いたのはこの人

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Written by チオリーヌ

フリーランスライター。イギリス・ロンドン在住。都内某出版社に勤務した後、ロンドンへ移住。世界一カオスな街で想定外の国際結婚に発展し現在に至る。 自身の著書に『B型男を飼いならす方法』『ダイエットマニア』がある。 世界中から集めたお部屋のデコレーションアイデアを紹介するサイト『Lovely World House(http://lovely-world-house.com/)』を運営中の他、自身のブログ『Newロンドナーになるのだ!(http://chioline.com/)』ではロンドンライフを皮肉に書き綴っている。