アラサー女性が「若いうちにやっておいて良かったな」と思うこと
若い頃は「別にいまやる必要ないよね」と思っていたことが、歳をとって生かされることがあります。年齢を重ねるごとに自分の時間は取れなくなるし、はじめての経験が怖くなるのです。内容によっては「そんなこともできないの?」と周囲の目がどんどん冷たくなることも……。
そこで今回は「『若いうちにやっておいて良かったな』と思うこと」について、アラサー女性にリサーチしてみました。
1. 脱毛
「彼氏と同棲する前にほぼ脱毛が終わっていた。ムダ毛を気にしない生活は本当にラクです」(30代/接客)
▽ 脱毛をした人って、口をそろえて「やって良かった!」って言いますよね。カミソリは肌を痛めるし、ムダ毛を気にしてばかりの毎日はもったいないですし……。まずはワキだけでも脱毛することで、生活はグンとラクになるでしょう。お金はかかりますが、どうせやるなら若いうちのほうがいいかも。
2. 旅行
「旅行が好きで、長期休暇があればしょっちゅう友達と行っていました。いまは結婚して子どももいるので思うようには動けません。でも行きたいところは行き尽くしたし、後悔はないです!」(30代/主婦)
▽ 子どもがいると、なかなか旅行はできないかも……。子どもが成長したら家族旅行もできるでしょうが、楽しみかたが変わってきますしね。自分のためだけにお金や時間を使える時期は、意外と短いのです。もし迷っている人がいたら貯金をして、思い切って大型連休に飛び立ちましょう!
3. 恋愛
「彼氏に影響されまくりの痛々しい恋愛。黒歴史確定だけれど、ああいう経験を経ていまの旦那に巡り会えたと思っている。若いなりの恋愛はやっておいて損はないですね」(30代/IT)
▽ 恋愛経験豊富だった女性も、意外と結婚して落ち着いていますもんね。色んな恋愛をして男性を見る目が養われ、結果的に理想の男性に巡り会えたのかも。
逆に大人になってから恋愛に目覚め“遅咲きの狂い咲き”状態になってしまうと、友達や職場の人も引いてしまいます。「適齢期に結婚したけれど、もう旦那のことは好きじゃない」と、不倫に走ったらアウトですしね。
4. 家族との時間を持つ
「家族とは朝晩一緒に食事をしていたし、休日は定期的に出かけていました。昔はそれが当たり前だったんだけれど、兄弟も一人暮らしをするようになり家族の時間が取れなくなった。私も結婚したので、いまはお盆とお正月くらいしか集まれないですね」(30代/主婦)
▽ みんな仕事をしたり、家庭を持ったりしますからね。家族と一緒にいられる時間って長いようで短いもの。だからこそ「若いうちに家族との思い出を作っておいて良かった」と思う人も。「両親みたいな夫婦になりたいな」と目標にもなりますよね。家族とは離れてしまったけれど、定期的に親孝行したいなと思うのです。