周りの評価が気になる!「考えすぎ」を改善する5つのヒント
「周りからどう思われているか気になる……」「余計なことを言ってしまったかも……」このように、自分に対する周りの評価について考えすぎてしまう女性は少なくありません。人の目を気にしてばかりでは、疲れてしまいますよね。
今回は、考えすぎの癖が改善されたきっかけについて女性たちにインタビューしてみました。
一人で抱え込むのをやめた
「悩みを友人や家族に相談するようになってから考えすぎなくなった。一人で抱え込んでいると、どんどん深みにはまっていくので、時には周りに頼ることも大事」(26歳/商社)
▽ 考えすぎてネガティブな思考になっていく前に、信頼できる周りの人に相談してみましょう。頼られる方も意外とうれしいものですよ。
ジム通いを始めた
「ジムで体を動かすようになってから、些細なことで落ち込まなくなった。運動をするとポジティブな気分になるし、余計なことを考えなくなる。美容や健康にも良いのでおすすめ」(28歳/IT関連)
▽ 適度な運動は気分転換にうってつけです。ウォーキングやランニング、ヨガなどもストレス解消&リラックス効果がありますよ!
人はそれほど他人に興味がないと気づいた
「周りの目ばかり気にしていたけど、人はそこまで他人に興味がないのでは? と気づいてからは生きるのがラクになった。みんな自分のことで精一杯なので、あまり気にしない方が良い」(29歳/サービス業)
▽ 自分にとっては大きな事件でも、周りからするとなんでもないことだったりします。自分を客観視するというのも、考えすぎを改善する方法のひとつです。
「今」に集中するようにした
「過去のことを考えて『あんなことしなきゃよかった』と後悔したり、未来のことを考えて『どうなるのかな』と不安になったりしていたけど、今現在に集中するようにしたら改善された。仕事や趣味など、目の前のことに没頭すると良い」(27歳/医療事務)
▽ 過去や未来のことを考えたところでどうしようもありません。今この瞬間を一生懸命に生きていくことで、余計な心配事を頭の中から追い出しましょう。
SNSをやめた
「SNSの反応に一喜一憂している自分に嫌気がさし、退会したところ気がラクになった。周りの反応が気になりすぎる人にはSNSは向いていないと思う」(29歳/受付)
▽ SNSはあくまでもひとつのコミュニケーションツールにすぎません。余分なストレスを抱えるくらいなら、この女性のようにきっぱりとやめてしまった方が良いのかも。
まとめ
女性たちが考えすぎの癖を改善したきっかけについてご紹介してきました。皆さんが応用できそうなヒントは見つかったでしょうか。周りに対する最低限の配慮は必要ですが、過剰に周りの機嫌をとる必要はありません。
他の誰かではなく自分を中心に考えて、心地の良い生活を送っていきましょう。