キレイな腸は人生を変える!“美”腸活のための7つの習慣
こんにちは、渡辺早織(@w_saori)です。最近、美容業界・医学界ともに注目されている分野といえば「腸活」。
「体の不調の9割は、腸内環境を整えれば改善する」と言われているほど、体にとって大きな役割を果たす臓器、それが「腸」です。日本美腸協会認定「美腸プランナー2級」の資格を所持する私が、本日は知れば知るほどおもしろい「腸活」についてお話させていただきます!
腸活ってなに?
腸活とは、美しい腸「美腸」を手にいれ、心身の不調を改善することです。
美腸を手にいれるために必要な習慣は「運動」「食事」、そして「腸にさわること」。食事、運動だけではなく、腸のマッサージをすることもとても大切なのです。ふだんおなかをあまり触らない人は、まずは自分のおなかを触るところからスタートしてみましょう!
あなたの腸は弱っている?
まずは自分の腸の状態をチェック! 以下の項目に当てはまるものがあったら、腸が弱っているサインかもしれません。
・ おなかの調子が悪い(ハリ、残便感、便秘、下痢など)・ ネガティブ思考(やる気がでない、イライラしやすい)
・ 太りやすい(代謝の低下)
・ 冷え、むくみ
・ お肌のトラブル(乾燥、ニキビ)
・ 下半身が太りやすい(下腹が出てきた)
・ アレルギー(花粉症など)
今日からできる! 美腸のための習慣
腸活と聞くと難しく感じるかもしれませんが、日々の習慣を少し変えるだけでも腸の負担を減らすことができます。それでは毎日腸のためにできることはなにか? 簡単なことばかりなのですぐにトライできますよ!
朝起きてうがいをしてから、一杯のお白湯をのむ
まずはうがいをして口内をきれいにしましょう。そしてお白湯を飲みます。ここで冷たい水にしてしまうと体が冷えてしまいます。お白湯が苦手な人は、まず常温のお水から始めましょう。
朝食を少量摂る
腸活的には朝ごはんを食べることは推奨されています。その理由は、今が朝だ! と体内時計を動かすことで、体に正確な時間を教えるため。飲むヨーグルトや酵素ジュースなど、液体だけでもオッケーです。しかし、気をつけたいのは食べすぎないこと。たくさん食べると逆にもっと食べたい! と体にサインが出され食べすぎになってしまうので要注意。
朝、太陽の光を浴びる
太陽が昇ったらカーテンを開けて日を浴びましょう。これにより自律神経が活性化されます。
朝、トイレに行く習慣をつくる
特に便秘で困っている人におすすめなのが、とりあえずトイレに座ること。毎朝座ることで体に習慣づけます。そうすると、今はトイレの時間なんだ! と体も慣れていくのです。
食事の時間を決める
腸にたくさんものが入っていると腸は動けません。食べない時間を作り腸を休ませることで、やっと運動できるようになります。不定期でどうしても難しい場合は、間食を含めて食間は3時間あけましょう。
リラックスの時間を決める
リラックスをしていると副交感神経が優位になります。この状態になると腸は活動しやすいのです。音楽を聴いたり、アロマを焚いたり、自分のリラックスタイムを作りましょう。
腸のゴールデンタイムに眠る
実は腸にもゴールデンタイムがあるのを知っていましたか? 腸が活発に動くのは24時と言われているため、その前に就寝できていることが理想です。
この時間に眠ることで、腸は翌朝の排便の準備をします。また寝る前の3時間はご飯を食べないようにしましょう。
▽ 参照:参照一般社団法人 日本美腸協会