仕事も恋も思うがまま? 箇条書きでなりたい自分になるノート
みなさんは「バレットジャーナル」というものをご存知ですか?
数年前から海外ではやりだしたこちらは、単に予定を書くだけではなく予定、日記、ToDoリストなど日々のタスク管理や自分を深く見つめるために便利なノートです。今回は、このバレットジャーナルに書き込む事柄の例とオススメしたい理由についてご紹介します。
年間の予定や目標と週の予定や目標
手帳の余白でもいいですしノートでもいいので、年間の予定や目標を書きましょう。そしたら、今度は月間と週間の予定や目標を。もちろん、仕事上での予定や目標でもいいですし、プライベートなこと。例えばダイエットや語学勉強などでもいいので、箇条書きにして予定や目標を立てましょう。
他にも、3ヶ月で英語のテキストを一冊終わらせる! と決めたのなら、逆算をして今週は時制と助動詞、来週は仮定法と不定詞をする、などなど。月間の目標は今月中にテキストの○○ページまでしっかりやる! など。日々やるべきことを書いていけば、挫折も減るはず。
買う物、買いたい物、支払いなどのお金
せっかく買い物に行ったのに! ネットでまとめ買いしたのに! 翌日になって「あ、買い忘れたー!」ということありませんか?
買うべきものを付箋やスマホにメモしておくのもいいですが、ノートにまとめて買う物、買いたい物を分けて箇条書きで書いておくと買い忘れはそうないですし、「今月使いすぎたらからコレは来月にしよう」と優先順位をつけてスマートに買い物ができたりします。
また支払いも忘れてしまうと焦りますよね。ノートに支払書をクリップで留めるなどして、いつも目につくようにしておけば支払いも忘れずに済みます。
習慣トラッカー
個人的に一番オススメしたいのが習慣トラッカーです。
例えば、毎日ヨガ、自炊、読書の習慣をつけたいと思ったら、それができた日にチェックを入れるもの。チェックを入れることで、どれだけしたか、またどれだけサボったかがしっかりと見えます。
筆者は、習慣トラッカーで読書の習慣をつけました。毎日○ページという目標を決めてしまうと、疲れた日や、忙しくて読書する暇がない時に挫折しそうだったので、1ページでも読んだらチェックする! と甘めの目標設定に。結果として目標に対するプレッシャーもなく、継続することが出来ました。
1行日記
日記といってもひと言ふた言。書くのが好きなら1ページびっしり書くでもいいですが、さすがに「毎日1ページ書く!」と決めてしまうと、『今日は書くことないな……』という日がキツイですからね。
会社であったいいこと、彼氏とデートしたこと、今日の気分や愚痴など、書きたいことなら何でもOK。書くことだけでなぜかスッキリすることもあります。予定や目標だけではなく、心の中を整理するためにも思っていることや感じていることを書き出すのは有効ですよ。