被害妄想? 自分に自信がなさすぎて、友達に思ってしまうこと

2019.10.09

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小さなことで大笑いし、思ったことを言い合える友達関係は理想ですよね。しかし現実は相手の顔色を伺ってしまい、なかなか素の自分を見せられないもの。中には男性と接するよりも、同性同士のほうが変に気を使ってしまう人もいるのでは?
そこで今回は「自分に自信がなさすぎて、友達に思ってしまうこと」についてご紹介します。


考えすぎ? 友達に思ってしまうこと

1. 「本当は遊びたくないんだろうな」

「勇気を出して友達を遊びに誘ったらOKしてもらえた。だけど今度は『本当は私なんかと遊びたくないんじゃないかな……』と思ってしまい、逆に友達に申し訳なくなってしまった」(20代/接客)

▽ お互いに仕事があって忙しいからこそ「わざわざ時間を作ってもらって申し訳ない」という気持ちになるのもわかります。でも本当に会いたくなかったら、お誘いには乗らないはず! むしろあなたから久しぶりに会おうと言われて、うれしかったかもしれませんよ。あまりネガティブにならず、「当日は何しようかな」と前向きに考えてみましょう。

2. 「ここはどう返すのが正解なんだろう…」

「友達と話をしているとき、相手がどんな返事を望んでいるのか気になっちゃう。だから自分の思っていることがなかなか言えなくて、もどかしくなります」(20代/一般事務)

▽ 先月まで放送していたドラマ『凪のお暇』(TBS系)でも、つい空気を読んでしまう凪(黒木華)が主人公として話題ですよね。それだけ周囲に気を使って生きている人は多いのでしょう。ただ相手が友達なのであれば、そこまで考え込む必要もないかも。もっと自分を対等に扱ってあげても良いでしょう。

3. 「LINE返ってこなかったらイヤだな…」

「友達にLINEしたくなることもあるけれど、もし既読スルーされたらと思うと怖くてできない。電話なんてもってのほかですね」(30代/福祉)

▽ たしかに既読のまま放置されると「LINEしないほうが良かったのかな……」と悩みますよね。でも仕事が忙しいだけかもしれないですし、それだけで「嫌われている」と考えるのは早とちりかも? もしTwitterやInstagramで繋がっているのであれば、まずはそちらにコメントするのもアリ。気兼ねなくやり取りできるので、久しぶりの友達も返事がしやすいでしょう。

4. 「これってほかの人にネタにされるのかな」

「友達に相談ごとをしたあとに、『これってもしかして共通の友人にネタにされる?』と不安になったことがある」(20代/デザイン関係)

▽ 友達を信頼して話したのに、いつの間にか噂が広まっていた……という経験がある人は多いはず。そのため友達に相談したくても、つい躊躇してしまうことが。どうしても不安に思うのなら、相談ではなく、まずは普通に友達と遊んでみましょう。一緒に食事をしたり、テーマパークなどで遊んでいるうちに、悩み自体がどうでも良くなる可能性もありますよ。

2019.10.09

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フリーライター。主に恋愛コラムやライフスタイルについてさまざまなWeb媒体で執筆中。アイコンは10割美化されています。Twitter:@Kazu_367