一朝一夕じゃ身につかない!「育ちが良さそう」に見える5つの所作とは?

2019.10.05

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「育ちの良さ」というのは、仕草や振る舞いなどの所作から表れるもの。必ずしもブランド品を身に着けているからとか、お金を持ってそうだから、育ちも良さそうに見えるということではないのです。所作や振る舞いによって相手からの信頼感や好感度も変わってきますので、ご留意くださいね。


まずは姿勢を正すこと

姿勢の悪い方に育ちの良さは感じませんよね。背筋がピンと伸びていると、凛とした印象を受けるので品格が感じられます。良い姿勢をつくることは大変ではありませんが、それをキープすることが難しいので、日々の積み重ねが必要になります。姿勢を正すことに意識を向けるだけでも、グッとあなたの印象は変わってくるはずですよ。

動作がゆったりとしている

ゆったりとしているように見えるのは、一つ一つの動作が丁寧だからであって、モタモタしているからではありません。ゆったりとした動作は、早め早めに行動する心がけがあることにより、精神的なゆとりがうまれるのだと思います。
つまり、ゆったりと見せるには、ある程度の努力が必要ということです。単なるトロイ奴と思われないようにしましょう。

音を立てない

バタバタと慌ただしく動いている時に出てしまう音は、相手にがさつな印象を与えてしまいます。またそれによって周りも落ち着かないので、迷惑に感じられてしまうでしょう。
普段はなかなか音を意識していないかもしれませんが、そこを意識し、音を立てないようにすることで品を感じられるようになるのです。

食べ方が美しい

子どものころから箸の使い方について躾けられていた方は少なくないと思います。しかし、ナイフとフォークやナプキンの扱いなど、食事全体のマナーについて自信がありますか?
美しい食べ方をする人と食事をすると、見習わないといけないなという気持ちになります。大人になってしまうと注意してくれる方もなかなかいないので、食事マナーについて改めて勉強してみると良いかもしれません。

手を添えること

片手で何かをしているのと、両手で扱うのとでは印象は変わってきますよね。例えばテーブルまで持っていく時に、片手で運んでもテーブルにおく時には手を添えるなど、最後に手を添えるだけでも感じが良く見えます。片手で行うと雑に感じるので、両手で扱ったり手を添えることを意識するようにしましょう。

いかがですか?

女性らしい印象を受けると思いませんか? こういった日々の心がけが積み重なって、育ちの良さを感じさせるのです。たとえその場で取り繕っても、いずれボロが出てしまいます。そんなことにならないよう、改めて生活を見直して日々を丁寧に過ごしましょう。

2019.10.05

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記事を書いたのはこの人

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Written by 紅緒

恋愛至上主義 美しいもの 美味しいもの ワインが好き。

三井みちこ

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