これで解決! イライラしがちな人が捨てるべきたった一つのこととは?
同じ状況に直面してもニコニコしていられる人と、イライラ怒ってしまう人では一体どこが違うのでしょう? 大人なら大抵のことはさらっと受け流して、感情を乱されないようにしたいものですね。そこでいつもイライラしがちな人が捨てるべき、たった一つのことに注目してみました! これを捨てればイライラもかなり軽減できるかも?
イライラする理由とは?
イライラと怒りを感じてしまう原因はいろいろあるでしょうが、根本的な原因は目の前の現実で起こっていることと自分が無意識のうちに期待していることが一致しないからなのです。
期日で仕上がっているはずの仕事ができていない、夫に買い物を頼んだのにまだ行っていない、私の気持ちを理解して欲しいのに分かってもらえない……。いずれの場合も自分が期待、予期していたことが守られていないので、怒りを覚えていると考えられます。
期待、思い込みを捨てよう
仕事の期日、夫への頼み事、友人や恋人への期待感、“当然守るべきでしょ”という思いがあるのは自然なことです。でもこれはあくまで自分側の見方。相手には相手の都合や事情があることも理解する必要があります。
人はつい自分の都合で考えてしまうものですが、相手側の事情や見方があることを知れば、毎回自分の期待や思い込みが叶えられると思うほうがムリがあると気づくはず。期待や思い込みへのこだわりを捨てましょう!
相手の事情や立場を想像してみる
イライラした時こそ、自分がどうしてそんなに感情的になってしまうのか、また相手の気持ちや立場を思いやってみましょう。「(私とは違うけど)この人はこう考えているのかもしれない」「こんな事情があるのかも」なんて思いを巡らしていると、自分だけイライラしているのがなんだか子どもっぽいし、エネルギーのムダのような気がしています。
怒りに任せて大人げない態度をとらないためにも、こんなふうに相手のことを考えてみて!
現実をフラットな視点で受け入れよう
それでもイライラやモヤモヤが晴れない時もあります。そんな時はまずは落ち着いて深呼吸を繰り返しましょう。呼吸が整えば、精神的な高ぶりも大分静まってきます。今ここで怒ってもいいことは何もない、きっと何か事情もあるのだろう、そう考えられたら、次に鏡の前で笑顔を作ってみます。
にっこりと微笑むことができたら、心にも余裕が生まれた証拠。ギスギスした表情にならず自然な笑顔になれたら、イライラともさようならです!