実年齢は関係ない!?　あなたが「老け見え」しちゃう本当の理由5つ

生きている限り年をとっていくわけですが、でも女子としてはやっぱりいつまでもキレイに若々しく見られたいと思うものです。でもときどき自分の写真を見て、ドキリとすることはありませんか？　実年齢とは関係なく老け見えしてしまうのはなぜか……その理由を知って、自分でもよく気をつけてみましょう。

（1）姿勢

全身の第一印象を決定づけるのは、やっぱり姿勢！　若くても猫背だとそれだけで老け見えするし、魅力的ではありません。
反対に実年齢が高くても背筋がピシッと伸びていると、それだけで凛としたムードを醸し出し、キレイさを印象付けてくれるでしょう。普段からコアマッスルを鍛えていると姿勢もよくなるし、ポッコリお腹も予防できます。まずは全身のスタイルから老け見えをストップできるよう心がけてみましょう。

（2）ヘアスタイル

顔以上にその人の印象を左右するのがヘアスタイル、と言っても過言ではありません。老け見えしないヘアスタイルの鉄則は、何より清潔感。パサついたロングヘア、ヘアカラーがまだらになっているヘアなどは、それだけでプラス5歳は上に見られてしまうでしょう。
ロングでもショートでも髪に艶があり、サラッとした質感があるとキレイに見えます。老け見えしたくないなら、おうちでもヘアパックやトリートメントを怠らないように！

（3）顔の動きや表情の乏しさ

笑いジワがつくのが嫌だから、なるべく笑わないで無表情をキープする……なんてルールは忘れましょう！　表情が乏しくほとんど笑わないような人は、かえって老けて見えますし、実際脳は「この人は若くない」と判断してしまうそうです。
無表情ではなんだか近づきにくいイメージだし、やっぱり表情が豊かな人のほうが魅力的で、「この人はどんな人なんだろう」という興味や好奇心を掻き立てられると思いませんか？

（4）耳と鼻の大きさ

ボディパーツの大きさは本人ではどうしようもできませんが、特に耳と鼻が大きいと老け見えしてしまう傾向があるようです。耳は髪で隠すことができますが、鼻はなかなか難しいパーツ。
気になるならば、ノーズシャドウで立体感のある鼻筋に見えるようにしたり、またチークでうまく視線を他に集めるなど工夫を考えてみるといいでしょう。ですがそれぞれ顔のパーツのバランスは違うので、これはあまり神経質にならなくてもよさそうです。

（5）シミとシワ

やはり素肌の美しさは、そのまま見た目の年齢と直結するようです。とくにシミ、シワは老け見えにつながるキーポイント。日頃からの徹底したUVケアと保湿が欠かせませんが、健康的で美しい素肌のためには、何と言っても普段からの食生活が大きいでしょう。
旬の野菜や果物をたくさん食べ、糖分や脂肪分の取りすぎに気をつける……こうした気遣いが3年後、5年後、10年後の自分を大きく変えていくことでしょう。

まとめ

若さにこだわる必要はないと思いますが、毎日溌溂とした自分でいるためにも、見た目の印象には気をつけておきたいですよね。実年齢を言い訳にしないで、もっともっと魅力的な自分を探っていくためにも、以上のことにはよくお気をつけください！

▽ 参考記事（海外サイト）：A Founder of a Beauty Company Explained Why We Sometimes Look Older, and It Has Nothing to Do With Wrinkles