SNSを徘徊…時間のムダだけど「ついついやってしまうこと」4つ
人はなかなか理想通りには動けないもの。「5分だけ」と思っていたのに、ふと時計を見たらいつの間にか何時間も過ぎていた……なんてことはありませんか?「また時間をムダにしてしまったな」と自己嫌悪に陥ってしまいます。では女性陣は時間のムダだとわかりつつも、どんな行動をとってしまうのでしょうか。
(1)夕飯を食べたあとのダラダラ
・「ご飯を食べたあとすぐに食器を片付ければ良いのに、お腹がいっぱいだからとダラダラしてしまう。TVを見たり、いつの間にか寝てしまったりであっという間に1時間は経過。明日も朝早いのに、また寝る時間が遅くなってしまう……」(20代/接客)
▽ 夕飯を食べると1日の疲れがドッと押し寄せてきて、ついつい眠たくなってしまう人も多いはず。「少しだけ横になろう」と思っていたのに、気が付いたら数時間も経過していてビックリ……。「もっとテキパキ動いていれば、まとまった睡眠がとれるのになぁ……」と思ってしまいます。
(2)ゲーム
・「昔からゲームが大好きで、何時間もやってしまう。この時間を勉強にあてていたら、もっと違う人生があったかもしれない」(20代/アパレル)
・「眠れない夜についスマホゲームをしてしまうこと。クリアできないとイライラするし、ブルーライトで余計に目が冴えてしまう。ますます寝不足になります……」(30代/経理)
▽ ゲームも時間を守ってプレイすれば、ストレス発散になるのですけどね! 夜な夜な何時間もやってしまうと、どうしても疲労が溜まっていきます。クマはできるし寝不足になるしで、体には良くないかも……。
(3)SNSチェック
・「他人のSNSを見ても何の得にもならないとわかっているのに、ついついチェックしてしまう。周りが幸せそうだと余計に不安になって、何時間もいろんな人のSNSを徘徊しちゃいます」(30代/物流事務)
▽ SNSって便利ですけど、時として気持ちが不安定になる材料に。他人の投稿を見たところで良いことはないとわかりつつも、ついTwitterやインスタグラムを開いてしまいます。特に元カレのSNSは定期的にチェックしたくなる女性も……。SNSを忘れられるくらい、リアルが充実すると良いのですけどね。
(4)再放送のテレビを見る
・「ついつい昼にやっている再放送のドラマを見てしまい、気が付いたら夕方ってことがよくある。もう内容もわかっているんだから、ほかのことをやったほうが有意義なのに……」(30代/主婦)
▽ 内容がわかっているからこそ、安心して見られるという利点もあるのでしょうが……。とはいえ同じものを繰り返し見るとなると、さすがにちょっと時間がもったいないと思う瞬間も。テレビを見ながら、ほかのことも作業できると良さそうですね。
一見時間のムダに思えることが、私たちをリラックスさせてくれている場合もあります。だからこそすべてを禁止するのではなく、時間を決めて行うべきなのかもしれませんね。