いつもすっきりで見習いたい! 片づけ上手な人の流儀5つ
仕事でもプライベートでも、充実していて人生を楽しんでいる人たちはみんな、うまく身のまわりを整理整頓し、すっきり片づけているように思えます。もので溢れかえっていたり、雑然とした空間では落ち着かないし、才能も十分に発揮できません。片づけ上手な人たちの流儀にぜひ見習ってみましょう!
片づけ上手な人の流儀
使用頻度、好み…片づけるうえでの優先順位をはっきりさせている
いつもデスクまわりが雑然としていたり、お部屋を片づけられない人というのは、今の自分にとって必要なものは何か、という優先順位がきっと曖昧なのです。まずは自分の身のまわりを見渡し、溢れかえっているものの使用頻度や好み、重要度などを決めてみて、使用頻度や重要度の低いものはしまう、隠す、処分するなどしてみましょう。
使用頻度の高いものやお気に入りのものは見せる収納や所定の位置を決めて、使い勝手をよくしてストレスフリーを目指して。
使わないもの、不要なもので溢れかえっていないか定期的にチェックしている
あらゆるものを徹底的に断捨離するのは勇気がいるものですが、私たちは圧倒的に不必要なものに囲まれていることが多いのです。だからまず使っていないもの、不要なもの、すでに古くなって手元に置いておく価値のないものは手放し、処分したりして、絶対量を減らしていきましょう。何がどれだけあるのか、ということを把握する意味でもこれは欠かせないプロセスです。
本当に気に入ったものだけを選び、長く大切に使っている
やたらとものを増やしてしまうのは、精神的な飢餓感が原因かもしれません。毎シーズン流行アイテムを買わないと気が済まない、ストレス発散でつい必要ないものまで買ってしまう……という経験は誰にでもあるでしょう。
でも自分が本当に惚れて気に入ったものを大事に使うようになれば、次から次へと新しいものが欲しくなることも少なくなります。洋服にアクセ、家具、日用品など、ひとつひとつのアイテムを吟味して選んでみてください。
ものは必ず指定の場所に置く、使ったら戻す…これで探しまわる必要もナシ!
身のまわりにあるものの絶対量を減らし、お気に入りアイテムを厳選することで、片づけや整理整頓もずいぶん楽になってくるはずです。そうしたら今あるものの所定位置をちゃんと決めて、徹底します。使ったら必ず元の位置に戻す……これが習慣化されれば、お部屋は自然といつもきちんと片づいた環境になるし、いちいち慌てて探しものをするようなこともありません。
思い出のものはデジタル保存! ものに執着しすぎない
いくらものを減らしたいとはいえ、簡単に捨てられるものばかりではないし、思い出の品やグッズなどは気軽に手放すことはできません。でも物理的にそうしたものが溜まっていくばかりなら、写真を撮影してデジタル化するのもひとつの方法です。
手紙、子どもの工作や作品、書籍類などなど段ボールにまとめられ、そのまま忘れ去られていくより、新しい形で残してあげるほうが、ものにとっても持ち主自身にとってもハッピーではないでしょうか。
▽ 参考記事(海外サイト):5 Simple Things All Organized People Do