「私ってやっぱりヘンかな?」なんて思わなくていい理由4つ
同調圧力なんて言葉がありますが、たしかに日本は「みんなと一緒」であることに有形無形のプレッシャーがあるように感じます。少しでもみんなと違う部分があればフツーじゃない、なんてレッテルを張られてしまうことも。でもそんなふうに思わなくていい理由はちゃんとあるんです。それらは一体どんなことでしょうか?
「私ってヘン?」と思わなくていい理由
誰にだって「ヘン」な部分はある…いたってノーマルです!
学校や会社でなんだか周囲になじめない、浮いていると感じたことはありませんか? そんな時の孤独感や違和感ってつらいですよね。でもそんな自分を「ヘン」だ、なんて思わないで! あなたはたまたま内向的な性格で、大勢の人と一度に話したりするのが苦手なのかもしれません。それは悪いことではなく性格、個性なだけです。誰しも「私ってみんなと違うのかしら?」なんて部分はあるし、罪悪感を覚える必要はないでしょう。
「ヘン」って何? じつは大事な個性やすごい魅力になっている
ちょっと普通とは違うだけで「ヘン」だなんてレッテルを張るのはおかしいと思いませんか。何でも人並みでは個性にならないし、みんなと違うからこそ、誰かの意識をひきつけるし、憧れられる存在にもなれるのです。
好みや趣味、習慣やライフスタイルなど自分がいいと思うものをためらわず追求していけば、必ず素敵な個性や魅力になるでしょう。どうか恐れず「私はこれでいい」とブレずに自信をもってください!
周囲の人に同調、納得できないならしなくていい。自分を分かってくれる人を大事にしよう!
「私、人とは違うかも」と感じた時、それを抑え込んでしまうか、あるいは自分の個性として発揮することを選ぶか……それはどんな人たちに囲まれているかということも影響してきます。一般的な評価軸ではなく、あなた自身を認め愛してくれる人が周囲にいれば、いたずらに不安を感じたりせず、自分らしさをストレートに出しやすくなってきます。そんな「サポーター」とも呼べるような人たちを大事にし、パワーをもらいましょう。
記憶に残らない人より、相手に強烈な印象を残す人になってみよう!
自分の「ヘンだ」という部分を隠したり、ガマンしたり、というのは生きにくいものです。でも安全圏から一歩踏み出してみれば、思いがけず生きやすさや自分らしさを取り戻すことができるはず。それに思いがけず、あなたの個性を認めてくれる理解者にも恵まれるかもしれません。当たり障りのないフツーの人を演じて記憶に残らない人になるより、相手に強烈な印象を残せるような人になってみたら、人生も変わりそうな気がしませんか?
まとめ
いつでもどこでも非の打ちどころのない完璧人間でいる必要はありません。自分にとっては欠点や短所と思えるような部分についても、他人にとっては「あなたらしい魅力の表れ」かもしれません。「他人からどう見られるか」ということばかり気にして自意識過剰になるより、そんな部分も自分の一部として、受け入れていくほうがいいのではないでしょうか。