体調不良は天敵! 働く女子が風邪をひいたときに困ること5つ

2019.07.11

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働く女子にとって体調不良は天敵! 出勤するだけでも一苦労なのに、そこに体調不良が加わってしまうと一日が本当につらいですよね……。それに一日で回復することは少なく、ゆううつな日々が続くのもまたつらい……。特に風邪はさまざまな症状が出てくるため、働く女子を悩ませる厄介者です。
そこで今回は「働く女子が風邪をひいたときに困ること」をご紹介したいと思います。


(1)鼻のかみすぎで化粧が崩れる

「体調が悪いのを気合いで乗り切るためにいつもより念入りに化粧をしても、何度も鼻をかむせいで、昼前には鼻周辺のファンデーションがよれている」(20代/受付)

▽ 鼻水が出ると化粧がどうしてもとれてしまいますよね。できる限りマスクなしで仕事をしなければいけない職種の場合、鼻風邪は天敵かもしれません。

(2)満員電車で戦意喪失

「どうにかベッドから体を起こし化粧をして電車に乗るけど、満員電車の中で人に押しつぶされ電車の揺れで気分が悪くなり、会社に到着する前に戦意喪失……」(20代・派遣)

▽ 満員電車で倒れてしまっては大変なのでお休みをもらうか、もしくは少し遅めの出社で満員電車を避けてください。どうしても定時出社しなければいけないときは、早めに家を出て、会社で少し休むようにするのもいいかもしれません。

(3)病院に行けず長びく

「病院に行きたいのに、会社が終わったときには病院も終わっているから結果風邪が長びく」(30代・事務)

▽ 遅刻・早退なしで病院に行くのは難しいので、市販の薬で済ませている女子は多いのではないでしょうか。しかし、自分に合った薬を病院で処方してもらうのが完治への近道。できる限り早めに病院へ行きましょう。

(4)上司の機嫌が悪い

「風邪をひいたときに限って上司の機嫌が悪く、朝礼のときにせきこんだら、『体調管理は社会人としての基本だぞ!』と皆の前で注意されて最悪でした」(20代・営業事務)

▽ 風邪をひいたことを怒られるとつらさ倍増ですよね。具合が悪いときは優しくしてほしいですが……。社会人はつらいです。

(5)熱だけだと気がついてもらえない

「鼻水やせきが出ると『大丈夫?』と言ってもらえるのに、風邪の症状が発熱だけだと誰にも気がついてもらえないのがさびしい。自分から『熱があるんです』とアピールするわけにもいかないからつらい」(30代・経理)

▽ 鼻水やせきが出ておらず、発熱だけだとしてもつらいのは同じです。こちらもできる限り体調が悪いことを出さないようにするので、さらにわかってもらえず……。おおげさに心配してもらわなくてもいいから、せめて体調不良であることは知っていてほしい! というのが本音です。

まとめ

いかがでしたか? 風邪をひいたからといってすんなり会社を休むことができない働く女子たち。せめて次の日が休みならまだしも、まだまだ週の半ばのときは本当につらい!
職場によってはお休みをとりにくいこともあるかもしれませんが、できる限りお休みをとって悪化しないようにしてくださいね。

2019.07.11

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記事を書いたのはこの人

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Written by 遠矢 晶子

幼稚園教諭・訪問介護員・ホステスなど様々な職種を経て、現在は一児の母に。犬と猫に癒されながら、育児に奮闘する日々を送っています。