シンプルだけど効果絶大! あなたを幸せな気分にする小さなこと6つ
梅雨に入り、湿気も多くてイライラしやすいこの季節。暑さも増してくると、心のテンションも下がってきませんか。でもそんな時こそ、身近な幸せにちゃんと気づいてハッピーな気持ちを取り戻したいものです。
そこで今回は、慌ただしい日常生活のなかで忘れがちだけど、幸せな気分にさせてくれる小さなことをまとめてみました!
幸せな気分にさせてくれる小さなこと
(1)朝すっきりと目覚められること
心と体は密接につながっています。心を健やかに保とうと思っても、体がお疲れモードでは倦怠感が抜けません。朝日を感じて、毎日同じ時間にすっきり目覚められること……じつはそれだけでも心と体のコンディションを整えるうえでとても効果的なのです。
ながらスマホは止めて夜は早めに寝るようにする、朝起きたら元気になれることを見つけておくなど「朝をいかに快適にスタートさせられるか」ということを意識してみて!
(2)季節の花々に気づき楽しめること
日本は四季に恵まれた国。それぞれの季節感を楽しむということも、幸福感を高めてくれる大事なポイントです。例えば梅雨時ならアジサイ、夏であれば朝顔やヒマワリなど、それぞれの季節に合った花々を楽しめるのも心の余裕につながっていきます。
近所の家や公園で楽しんだり、あるいは花屋さんで季節の花をあしらったブーケを購入して自宅で鑑賞するというのも、日常生活に潤いと心のゆとりを与えてくれることでしょう。
(3)子どもの笑い声などに癒やされること
見ているだけで思わず笑顔になってしまうような存在っていますか? 小さな子どもたちの笑い声、あるいはとってもキュートな小動物やペットの仕草。それらを眺めていると、自分の悩みなどちっぽけなものに見えてしまうと思えたら、幸せです。
誰にだってストレスや嫌なことはあるもの。でもそれに感情を左右されず、自分の気持ちを上手にコントロールできるようになれば、穏やかで幸せな気持ちになりやすいといえます。
(4)何かに一人で時間を忘れるほど没頭できること
幸せかどうかは結局、心の持ち方次第。お金があれば幸せというわけではないし、モテるから幸せな恋愛ができるというものでもありません。だから一人でも心が満たされ、充実感を得られていれば幸せな気分になれるのです。それは人によってはヨガやランニングなど体を動かすことかもしれないし、塗り絵や手芸などアート系なことかもしれません。
何であれ、時間を忘れるほど没頭できることがあれば、心のデトックスにもつながります。
(5)おいしいものを心からゆっくり楽しめること
疲れたりイライラしている時ほど、何かおいしいものを食べて心をリラックスさせてあげましょう。おいしいものを食べれば、ネガティブな気持ちが吹き飛び、気持ちが前向きになれることは誰もが経験しているはず。
とはいえただの暴飲暴食ではなく、自分が本当においしいと思えるものを心から味わう時間を大切に。焦らずゆっくりよく噛んで、味覚だけでなく視覚や臭覚など感覚をフルに活用して味わうことを意識してみましょう。
(6)一日の終わりに幸せな満ち足りた気持ちで眠りにつけること
いろいろあって大変な一日だったとしても、夜はリラックスして眠りにつくことができれば幸福感につながります。そのためにも眠りの前にゆったりした気分になれる習慣を自分で作っておくと良いでしょう。
香りのよいハーブティー・瞑想タイム・ヨガ・読書など気持ちが落ち着くものを見つけ、自分なりに満ち足りた気持ちで一日を終えてストレスを明日に持ち込まないことが、幸福感をキープする秘訣となりそうです。