彼にドン引きされる「おブス冷蔵庫」から脱却するアイデア3つ
ひとり暮らしのあなたの家に、彼が遊びにやって来ました。彼も気を使って、ワインとケーキを買ってきてくれたことだし、それならせっかくだから手料理でも作っておもてなしをして、家庭的アピールでもしちゃおうかしら? 一般的に家庭でつくる程度のメニューだったら、別にパパッと作れるしね!
きっと、ひとり暮らしをしている多くの人がこんなふうに思ったことがあるのではないでしょうか。
問題となるのは手料理の質よりも…?
手料理の味が美味しいか美味しくないか……問題となるのは実はそこではないんです。だってそこまで壊滅的な味でない限りは、大好きな彼女が自分のために作ってくれた料理なら、だいたいのものはとっても美味しいと感じるものだから。喜びこそすれ、そこに幻滅するようなポイントなんてあるはずがないのです。
それなら、どこに幻滅ポイントがあるというのでしょうか? それが、冷蔵庫なのです。冷蔵庫の中がぐちゃぐちゃだと、家庭的アピールは大失敗! ひどい場合には、「この人と結婚はできないかも」なんて思われてしまうことさえあるようなのです。
女性にとっては「冷蔵庫の中身ひとつとってイチャモンをつけるなんて細かすぎる」と感じますが、男性の見地では冷蔵庫の中がキレイな人イコール料理上手(家事スキルが高い)という図式が成り立つことが多いようなのです。ということで今回は、おブス冷蔵庫から脱却するアイデアをご紹介します。
(1)中身を雑多に詰め込まない
サラダやコンビニ弁当、牛丼を買ったときについてきたタレや紅しょうが、パクチーやわさび、柚子胡椒などチューブ状の薬味が雑多に詰め込まれていませんか? 小物がバラバラと散らばっていると、それだけでだらしなく見えてしまうんですよね。
この状態の解決策は「チューブ専用のケースを使い、立てて収納する」こと。さらに「細かな調味料をまとめるための小さなケースも併用」していきましょう。
(2)食べ残しなどはタッパーで整理
自炊女子あるあるとして、ストックや食べ残しで冷蔵庫が埋まってしまっているというものがあります。こちらの解決策としては「使用するタッパーやケースを同じような色やデザインで統一する」のが有効。食べ残しをそのまま入れておくとなんとなくマイナスな印象になりがちなのに、タッパーに移しかえておくだけでキレイに見せることができます。
さらに、「しっかりと自炊をしているしっかり者だ」なんて思ってもらえるかも!
(3)調味料類のケースを統一する
醤油・お酒・みりん・ソース・各種スパイス・小麦粉など冷蔵庫に入れておきたい調味料はたくさんあります。でも、そのどれもが違う大きさやデザインのケースなので雑然としやすいのです。つまり、解決策は「ケースを統一すること」一択なのです。見た目が揃うと、それだけでキレイに見えるから不思議ですよね。
いかがでしたか? おブス冷蔵庫になってしまっている人は、ぜひ彼が来る前にひと手間かけてみておいてくださいね。