品格のある素敵な女性になるために! 自分の価値を高める5つの行動
社会に出ると品格を保ち、精神的に自立した素敵な女性をたくさん目にします。できることなら自分もそのステージにいきたいものです。ではそういった皆に憧れられるような素敵な女性になるためには、具体的にどうすればいいのでしょうか。今回は、自分の価値を高める行動をまとめてみました。
批判や悪口をいわない
世の中には、自分の考えと違う人や自分が納得できないものもたくさんあると思います。しかしその度に、「これはイマイチだったね」と言う人は、はたして人望を集めることはできるでしょうか。
小さな批判こそ人の耳には残ります。「この人はいつも何か小言を言っている」という印象と、「この人から他人の悪口を聞いたことがない」という印象では、どちらが人としての器が大きいと判断されるかは、一目瞭然です。
心配するより信頼する
心配は、時に相手に負担を与えることがあります。心配がエスカレートすると束縛になります。子どもの頃に親に決められた門限や、厳しい校則などにストレスを感じたことがある人はイメージしやすいと思いますが、心配がゆえに先回りして人を押さえつけてしまうと、自分は満足でも、相手に不満が残ります。
その反対に相手を解放すると、信頼関係が強くなります。解放された側も、いい印象が残ります。手放すということは勇気がいることではありますが、人を信頼するということは自分の価値を高めることにもつながるのです。
他人を褒める
いくら自分の価値を高めたいからといって自分で自分のことを褒めても、相手から評価されることはないですよね。しかし、他人のことを褒めている人はどうでしょうか。自分の話は全くしていないのに、相手から高評価を得やすいと言えます。素直に他人を褒められる謙虚さ、人を敬う態度など、いい印象しか残りません。
干渉しない、詮索しない
こちらが気になったからといって、すべてのことを聞き出そうとしてはいけません。第三者を使ってまで「知る」ことに固執してしまうと、視野がどんどん狭まっていきます。相手が話そうとしていないのであれば、知ることは必ずしも正義ではありません。もやもやとしても、すっと流していける度量をもつということは、自分の心のためなのです。
身だしなみに気を使う
自分の外見に気を使える人は、相手への気を配れる人です。きちんとした格好でいたりきちんとしたものに囲まれて生活するということは、自分を律して生活しているということでもあるのです。もちろん高価なもので身をかためる必要はありません。ブランドものを身につけるより、常にハンカチを持参する、シャツにアイロンをかけるなど、細やかな気配りができる人でいましょう。
まとめ
今回ご紹介したようなことは、頭で理解していても全てを行動に移すことは、もちろん簡単なことではありません。それに、女性はホルモンバランスによってメンタルが大きく左右されることもあります。そんな時にブレない自分でいるために、精神統一できる何かを身につけておきましょう。それは人によって違うと思います。
例えば、アロマを焚くのでもいいですし、読書をすること、瞑想をすること、ヨガをすることなど、人それぞれだと思います。大切なのは、自分の心が強くいられるスイッチを自分で入れられるかどうかです。