つらい生理痛に多額の美容代…「女って大変!」と感じる瞬間5つ
メイクやヘアスタイルで変化が楽しめたり、プチプラでかわいい洋服がたくさんあったり、女友達と恋バナではしゃいだり……。「女に生まれてよかった」と感じることも多い反面、時には女子であることが重荷に感じられることも。さて、女子たちが日常生活の中で「女って大変……」と感じるのはいったいどんな時なのでしょうか。
「女って大変!」と感じる瞬間
毎朝メイクをしなければならない
「女性のメイクが常識だと思われていること。私のように肌が弱い女性は、特にストレスを感じていると思う。社会人としてのマナーだと言われるけど、事情があってできない人もいることをわかってほしい」(27歳/IT関連)
▽ よく「メイクは最低限のマナー」と言われますが、これは日本特有の文化のよう。この慣習が、「すっぴんは恥ずかしいもの」という感覚につながっているような気がします。
出産を機に働きかたを変えなければならない
「結婚をして子どもを産むにあたり、大抵の場合は女性側が働きかたを変えることになる。私は仕事が好きなので、『男だったらよかったのに』と思ってしまう。子どもは欲しいけど、キャリアプランが崩れると思うと悩む……」(29歳/広告)
▽ 仕事で目標がある女性にとって、結婚や出産はとても高いハードルです。時短勤務や産休・育休制度があるとはいえ、男性に比べて負担が大きいのは確かでしょう。
ひどい生理痛に悩まされる
「毎月、ひどい生理痛に悩まされてつらい。それだけじゃなく、生理前はイライラするし具合は悪いし食欲は爆発するし……。定期的なホルモンバランスの変化に悩まされない男性がうらやましい」(26歳/事務)
▽ つらい生理が終わったと思ったら、またすぐに次の月の月経前症候群が始まる……。仕方のないことだとわかっていても、エンドレスループにうんざりしてしまいそう。
同性との付き合いが面倒くさい
「噂話とか陰口とか、女子特有のネチネチした人間関係が面倒くさい。本当はひとりで自由に行動したいけど、浮いてしまうのも嫌だからとりあえず周りに合わせている」(29歳/美容関連)
▽ 空気を読むことや、相手の意見に共感することが求められがちな女社会。サバサバしている女性は特に、居心地の悪さを感じてしまうかもしれませんね。
美容代にお金がかかる
「ネイル・コスメ・洋服代……いくらお金があっても足りない! 仕事柄、気を抜くわけにもいかない。オシャレは女子の楽しみでもあるけど、同時に大変な部分でもある」(26歳/アパレル)
▽ かわいさを維持するには努力が必要です。自分のためにやっていることとはいえ、月々の美容代を考えるとため息が出てしまうことも……。
インタビューしたところ、日常生活の中で女性が感じるストレスはかなり多いように見受けられました。とはいえ、女性だからこその楽しみもたくさんあります。悪いところだけでなくいいところにも目を向けて、女性としての人生を楽しみ尽くしましょう!