「時間がない!」と焦る自分にさよなら! 時間をうまく使う方法4つ
「1日が24時間では足りない……」「気がついたらもう寝る時間になっている」など、やりたかったことが時間内に終わらず、イライラすることも多いというあなた。もしかすると、時間のマネジメントの仕方をちょっと変えるだけで、うまくいくようになるかも?
今回は「時間がない!」と焦る自分にさよならするべく、みなさんが実践している時間をうまく使う方法を調査してみました。
予定を細かく書き出す
「毎日手帳に『今日の予定』を細かく書き出すようにしています。学生の頃って『時間割』が存在して、そのスケジュールにそって動いていましたよね。それを日常生活の中にも取り入れることで、無駄な時間が省けますよ」(27歳・Sさん)
▽ 時間割を作ることで、一つのことにダラダラしてしまうこともなさそうです。
後回しにしない
「面倒くさいなあと思って後回しにするからどんどんやりたかったことができなくなりがち。わたしも以前そうだったのですが、『面倒くさい』と思ってしまった瞬間に『今すぐやらなければならない』というルールを自分の中で設けるようにしてみました。そうするようにしたら、時間に余裕ができるようになりましたよ」(30歳・Hさん)
▽ ちょっとしたゲーム感覚で楽しくやれそうです。
SNSに費やす時間を決める
「わたしの大半の無駄な時間ってSNSを眺めている時間だと、ある日気がつきました。それからは、一日に3回しかSNSを見てはいけないというルールを課して、だらだらとスマホを触っている時間を減らすように。このおかげで本を読む時間も増えたし、精神的にも安定しましたね」(28歳・Nさん)
▽ SNSを眺めている時間って、月で計算するとすごい時間になっていることがあります。子どもの頃のように「テレビは2時間まで」と言ったルールを自分に課すことは大切かもしれません。
良い意味で「ながら行動」をする
「良い意味で『ながら行動』をするようにします。つまり、2つのことを同時に進行することを心がけるということですね。
例えば、お茶を飲むためにお湯を沸かしながら、キッチンまわりを軽く掃除することだってできるし、お風呂のお湯をためている間にトイレ掃除をしたり洗面台のまわりをキレイにしたりなどだってできます。なにかしているときに、ぼけっとスマホを眺めるのではなく、『この3分の間になにができるか!』と考えるようにするんです」(31歳・Mさん)
▽ まさに時間の有効活用ですね。これができれば、いろんなことが短時間で終わるはずです。
時間がうまく使えないと悩んでいたかたはぜひ、これらの方法を試してみては?