早く立ち直るのが一番!“ブルーな気分”への対処法5つ
どんなに頑張っていても気をつけているつもりでも、思わぬミスや失敗でブルーな気分になってしまうことってありますよね。そんな時にいつまでも落ち込んでばかりいてもつらいだけ。早く立ち直るのが一番です。そこで今回はブルーな気分への対処法をお伝えします!
ブルーな気分への対処法
(1)自分の気持ちを詳細にノートや記録に綴る
失敗して落ち込んでいる自分、自己嫌悪に陥っている自分……そんな自分にうんざりするような時は、まずその素直な感情や気持ちをノートなどに書き綴ってみましょう。
最初は言葉もなかなか出てきませんが、何日か続けてゆくと客観的に自分の精神状態を観察できる格好の材料となっているはずです。読み返してみると、自分がひとりよがりに思い込んでいたり、ものを見る目がだいぶ偏っていることに気づき、だんだん気持ちも安定してきます。
(2)信頼できる相手に自分の何がいけなかったのかフィードバックを求める
失恋したなら元カレ、仕事での失敗であれば同僚や上司など、自分と関わった相手で信頼できる人に、自分の何がいけなかったのか、どこを直すべきなのか、思いきってフィードバックを求めてみることも大切です。
もちろんダメ出しされたりすることもあり勇気のいることですが、自分では思いもつかない部分を指摘してくれるのはそんな人たちです。つらいかもしれませんが、そのフィードバックはきっと後々あなたの役に立ちます。
(3)過去のことは過去…必要以上にひきずらずこだわらない
どんなミスや失敗があったとしても過去は過去。どんなに後悔してもやり直しはできません。
だから悔んだり、自分を責め続けても何もいい結果は生み出しません。気分が落ち込むところまで落ち込んだら、生まれ変わったくらいの気持ちで前を向きましょう。誰にでも思い出したくない過去や失敗はあるものです。だからそれを恥ずかしいと思わず、これからに生かしてゆくことが幸せになるためのファーストステップです。
(4)気分転換のために大胆にルックスを変えたり旅に出る
心を覆いつくすようなブルーな気分から完全脱却するためには、自分自身を思いっきり変えてみるのも一つの手です。髪を切ったり思いきってハイブランドの服やバッグを買ってみたり、美容系サロンに通ったり、外側から変わることで気持ちを一新することができます。
また環境を変えるべく旅に出てみるのもいいでしょう。ひとりで未知なる環境に身を置いてみると、今まで自分でも気づかなかった精神的タフさに気づくこともあります。
(5)自分のことを大切にする気持ちを思い出す
ブルーな気分になった時一番やってはいけないこと……それは自分を嫌いになったり、責め続けたりすることです。そんなことをしたらますます自分を追い込み、立ち直るきっかけが遠のいてしまいます。
つらいとき時こそ自分を突き放すのではなく、“大丈夫、今が一番つらいけど必ず立ち直れるわ”と励まし、いたわってあげてください。生きやすくなりたいなら、自分自身へのハードルを必要以上に上げたりせず、等身大の自分を愛することです。
▽ 参考雑誌(海外雑誌):Mindful Woman p17