自分の機嫌は自分でとる! アラサー女子に聞く、落ち込んだ夜の充電方法

2019.05.15

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仕事で嫌なことがあったり、唐突に将来のことが不安になったり、疲れがたまってイライラしていたり……。どうにもやる気が出ず、ご飯づくりや入浴、さらには立ち上がることすら億劫に感じられる夜ってありますよね。そんな夜の過ごし方を、アラサー女子たちにインタビューしてみました。


家族と電話をする

「生理の前は自分でもびっくりするほどネガティブになる。友達や彼氏に対してもイライラして、誰にも会いたくなくなるけど、家族との電話は大丈夫。親や兄弟と他愛もない話をしているうちに、いつの間にか不安やイライラが消える」(27歳・アパレル関係)

▽ 生理前になると感情がコントロールできなくなるという女性、多いのではないでしょうか。親や兄弟に対してのみいつも通りの自分でいられるというのは、長年の信頼や家族ならではの安心感によるものなのでしょう。

友達を誘って飲みに行く

「仕事で嫌なことがあった日は、友達を誘って飲みに出かける! 話を聞いてもらえてスッキリするせいか、帰る頃には元気をとり戻せていたりする。落ち込んでいるときに一人でいるとますます病んでしまうので、誰かと会っていた方が良い」(28歳・IT関連)

▽ 家でのんびり過ごしても、いつもより多めに寝ても、疲れがとれないことってありますよね。疲労を感じているときはどうしても休息を優先してしまいがちですが、出かけたり人と会ったりすることがリフレッシュにつながることもあるようです。

趣味に没頭する

「ひたすら現実逃避! 趣味のアニメやゲームに没頭していると、昼間にあった嫌なことを忘れられる。つい夜更かししてしまって、次の日の仕事がますます苦痛になってしまうこともあるけれど……」(29歳・広告関係)

▽ 趣味を生きがいにして仕事を頑張っている女性もいるようです。仕事と家の往復だけではマンネリ化してしまうので、気分転換は重要! 嫌なことを忘れるくらい没頭できる趣味があるということは、とても幸せなことですね。

丁寧な暮らしで心の余裕をとり戻す

「適当な生活をしていると自己嫌悪感が増すので、疲れているときこそ丁寧に暮らすことを心がけている。自炊をしたり、ゆっくりお風呂に浸かったり、寝る前にストレッチをしたり……余裕のある行動をすると、気持ちも落ち着いてくる」(30歳・金融)

▽ 食事をお菓子だけで済ませたり、シャワーも浴びずに寝たりすると、疲れが抜けにくくなってしまいます。疲れているときこそ生活の質にこだわり、自分の体と心をいたわってあげましょう。

毎日を笑顔で過ごせたら良いのですが、どうしても落ち込んでしまう夜もありますよね。そんなときのために、「自分なりの充電方法」を決めておきましょう。美味しいご飯でも彼氏とのデートでもスパに行くでも、なんでも構いません。自分の機嫌のとり方がわかっていれば、突然くる気分の波にも落ち着いて対処できるようになるはずです。

2019.05.15

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Written by ROI

都内在住フリーライター。クラフトビールとハイボールが大好き。こじれ気味な独身生活を経て、何とか結婚にたどり着いたアラサーです。自身の経験をもとに、リアルな等身大の女子&男子の本音をお届けできればと思います!